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ROUND9からの続きです。
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今回区間は少ししかないのでこのまま本編に入ります。
(^▽^;)

 

 

20km地点に到着したものの、ここまでの連続した上り坂でスタミナを消耗し、走る力がほぼ「スッカラカン」と言っても過言ではない状態なってしまったヘル兄。

 

ここからは下り坂の区間が多いので、前に進んでいきます。

あ、よく見ると仮装の人がいる。ピエロかな?

 

 

暫く進んでいくと・・・

前回も気になったんだけど、このモノリスみたいな構築物はなんなのだろうか?

 

 

遂に中間点に到着!!

挑戦3回目にして、リタイヤせずに初の中間点到達です。

 

 

この付近を走っているときに私のiTuneが再生していた曲は・・・

yamaの「slash」

(※動画のリンクは切れる可能性があります。)

 

 

でも実は私はこの時悩んでいたのでした。

 

もうすぐ関門に到達する。

 

私にしてはこの大会には3回参加してて、今までで一番の走りを見せていると思うけれど、この先走っても結果は見えている。

「無理はしない方がいいのではないだろうか?」

疲労からかそんなネガティブな考えが心の中を支配していたのでした。

 

 

そんな事を思いながら先に進んでいくと、かなり賑やかな声が聞こえてきました。

 

 

第1制限地点の給水所に到着。

だいぶ暑くなってきているので、水分を摂りたかったのですが、走っていたラインの関係で摂取に至らず。
(;・∀・)

 

 

しかし今回は前回と違い制限時間内にこの場所にたどり着いているため、昨年とは明らかに雰囲気が違います。

 

たどり着いたランナー達に、この場所にいるスタッフや協賛会社のスタッフが激励やねぎらいの言葉をかけています。

 

 

なぜねぎらい言葉もかけるのか?

 

 

それはこのNAHAマラソンには「ハーフゴール」という概念があるからです。

 

 

フルに参加されている方も「今回はハーフまでを目指す」的な方もたくさんいるようで、実際レース中にも「私は今回はハーフがゴールだよ。」的な会話も耳にするのです。

 

それに書き忘れたのだけれど、今回同行したケンは・・・

 

「沖縄から帰ってきたら翌日はすぐ現場の仕事なので、中間地点で終わろうと思ってます。」

 

・・・と言っていたなー。

 

そんなこともあるからか中間地点ではあるのですが、盛大にジョガーを迎えているのです。

 

 

その賑やかさは第1制限地点のゲートに近づくにつれ、まるでゴールのように盛大になっていきます。

 

ハイタッチで出迎える協賛企業のスタッフさんたち。

まずは「りゅうぎんロボ」でおなじみの「琉球銀行」の皆さん。

 

そして「全日空」の皆さん。

 

その奥には「NTT西日本沖縄支店」の皆さん

 

 

この時、私はこの光景を見た時にあることを思い出したのでした。

 

そういえば前回はリタイアで落胆していた私を元気づけるように、全日空のスタッフの方が一緒に記念撮影をしてくれたよなー・・・

 

 

 

そうだ、あの時に次回はこの場所を止まらずに通過するんだと誓ったではないか。

 

 

 

そしてyamaの「slash」がiTunesで流れていたので「ある言葉」も思い出す。

 

 

「逃げれば一つ、進めば二つ。」だったね。

 

 

ここで終われば中間地点まで来れた実績「だけ」は残せるが、この先に行けば例え途中で終わってもどんなコースだったかの記憶と「ここまで行けた」という自信も残すことが出来る。

 

 

歩いてでもいい、とにかく先に進もう。

 

 

 

そして第1制限地点のゲートを通過!!

ゲートの横には制限時間になると関門封鎖の為に実行される「人間の鎖」要員のボランティアの皆さんが並んでいて、その並びと止める気満々のオーラが制限時間が近い事を告げていました。w

 

 

コースの沿道からは応援の市民の皆さんやスタッフの方々の声援が飛ぶ。

そんな声援を受けながら、先へ進むのでした。

やはり応援は力をくれるものだと改めて実感する。

 

 

コースの案内に従い再び進み始めます。

「ケン、ゴメン・・・俺は・・・行くよ・・・!」

(ガンダムUCのバナージ・リンクス風にw)

 

 

ここから先は未知の領域。

不安だらけではあるのですが、先に進むヘル兄なのでした。

 

つづく。
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