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ROUND3からの続きです。
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熊本城マラソン2024の受付を終えたヘル兄。
さて、お腹も空いたので夕飯を・・・
・・・と思ったのですが、翌日の大会に備えて買いたいものがあったので、それを買いに・・・
ドン・キホーテ熊本下通り店に行きました。
買ったのは、ヘッドマウントカメラ用の充電用のバッテリーと「あるもの」です。
今回買ったこの2アイテムですが、実は・・・
結果的には今回の旅の役にたたずに終わるのですが、それについては後程。w
一旦、購入したものを一旦宿に持ち帰り、今度こそ夕飯の為に外出。
もうこの時は日が暮れて、暗くなっておりました。
日が出ているときはあまり気にはならなかったのですが、今回のホテルから1~2分歩くだけで・・・
こんな風景になります。w
「くま子に聞いて💓」なんて書いてあったけど、そんなキャラクターがいるのだろうか。
あ、いた。w
しかしここで問題がある。
今回の夕食の目的地の店に最短距離で行くには、この通りを突破しなければならない。
ここの突破を見送るとけっこうな遠回りになるので、土地勘がない私だから目的地到着に時間がかかってしまう。
意を決し、早歩きで突破を試みる私。w
誘惑の声A「お兄さん!どうですか!!」
誘惑の声B「お兄さん!お店お決まりですか?こっちの方がいいですよ!!」
そこで私は答えた。
私「スイマセン、もう店は決まってるので。」
そう、店は決まっているのだ。
夕食の店やけどね。w
通りを無事に抜けて、更に早歩きで5分位歩くと、目的の店にたどり着いた。
その店は・・・
「酒彩 花凪」さん。
前回でも書いてますが、この店は当ブログに時々登場するFk-ismさんの知り合いが営んでいる店です。
看板の「奥の店だよーん」の絵はご主人が描いているのだろうか?
早速店内に入ると、カウンター5~6席とテーブル席が2~3卓程度の小さめの店舗。
カウンター奥で店のご主人とその奥様がおられ、カウンターに通される。
私の心の声「ほうほう、いいじゃないかこの広さ具合、私好みだ。」
すでに常連らしき何名かのお客さんが来店して料理を楽しんでいる。
ビールを注文し、料理を決めるべく店中に貼ってある料理名をずーっと眺める。
個人的な感じ方ではあるのですが、居酒屋としては王道のアイテムが揃っているように見えるものの、その料理名はちょっとした変化球的なものが感じられ、どんなものか興味も沸くし美味しそうに感じる。
私の心の声「迷っても仕方がない、初見の店だしこういう時は直感で注文しよう。」
複数注文すると・・・
ご主人「え?結構(注文)いきますね。」
私「ええ、お腹空いてるもので。」
どうやら一人で注文するような品数ではなかったらしい。w
数分後、料理が徐々に目の前に並び始める。
写真には撮り忘れましたが、まず来たのは枝豆。w
ビールのお供にゆっくりと食べていく。
刺身の盛り合わせが来た。
盛り付けがキレイで、食べるのがもったいないと思うほどです。
私が住んでいる長崎県は水産業が有名で新鮮な魚介類に触れる機会は多いですが、なかなかどうして熊本で食べる刺身も美味しい。
この時料理を食べ始めてから私の脳内でループし始めた曲はコレ。w
ホント状況的にも、料理のおいしさ的にも「孤独のグルメ」である。w
もつ煮込みです。
思わず「白ご飯ってありますか?」と聞いてしまいたくなる程の美味しさです。
続いては「おでんのようなもの」です。w
まあ、おでんだとは思うのですが、味の染み具合が程よく美味しいですね。
だれかが関西風の味付けと言っていたような?
確かこれは豆腐のコロッケ
衣と中の豆腐の食感のギャップが絶妙で美味しい。
ソースも付いてきますが、レモンのみでいけるかも。w
これらを全部食べ終わるころ・・・
私「追加、いいですか?」
追加したのは・・・・
「女将さんお手製のポテサラ」
アッサリした味で美味しんですが、何故かこの料理か価格が「時価」w
なぜ時価か尋ねるも秘密っぽい様子。w
そして最後の一つが「馬肉のコロッケ」を注文したんですが、コレを写真に撮り忘れたんですが、メチャクチャ美味しかったんですよ。
美味くて写真を撮り忘れた・・・。
食事の最中もご主人や女将さんとも会話が出来たり、常連と思しきお客さんとも楽しい会話が出来たりと有意義な時間を過ごすことが出来ました。
翌日の熊本マラソンに出ることを話すと応援や激励も頂きました。
そういえば食事を終わる前にあることを思い出す。
Fk-ismさんの事をご主人に話してなかったなー。
(;・∀・)
ここでご主人にここに来店したいきさつを話すと・・・
ご主人「なーんだ、先に行ってくれれば良かったのに。w」
長崎県とは隣の県ではあるものの、私が住んでいる場所からは地理的にも交通的にもなかなか行きにくい熊本です。
知り合いの名を出すと心遣いを施されるかもわからなかったですし、今後機会がければ一見さんになる可能性もあるかもしれなかったので、あえて黙っていたのでした。
すぐさまFk-ismさんに電話を掛けるご主人。w
この店と料理とご主人の人柄から「ああ、Fk-ismさんは良き方と出会ったのだなぁ」と思ったりしました。
勘定を済ませて、店を出る際「明日のマラソン、19kmあたりで応援に出てると思うから頑張って。」と言われ、店の入り口付近でお見送りしてくださいました。
私の姿が見えなくなるまで。
「酒彩 花凪」は、美味しい料理、雰囲気の良い店内、人柄の良いご夫婦の3要素が揃ったとてもいい店でした。
また熊本に来る機会があって、宿泊の際にはまた料理とお酒を楽しみに来ようと思います。
メッチャ美味しかったです。ヽ(^。^)ノ
途中コンビニに寄って、ホテルに戻ろうとするヘル兄。
また「あの通り」を通らなければならない・・・。
しかし声を掛けられても断る言葉は決まっているから、怖くはない。
声を掛けられたら自信をもって答えよう。
「今日はもう十分に満足したのでまた今度。」
・・・ってね。w
つづく。
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