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ROUND13からの続きです。
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今回は・・・

この区間について書いていきます。

 

 

35km地点を通過したヘル兄。

 

途中で眠気のようなものに襲われるような場面もありましたが、若者ランナーの助言の通りに歩いたのが良かったのか、補給したアミノ酸が効いて来たのか、この頃には少しは走れるように回復していました。

 

第12給水所に到着。

ここではバナナなどの給食も配られてまして、バナナとヤマザキパンがあったので頂きました。

バナナはその場で食べて、パンはレース後のお楽しみです。w

 

 

そしてしばらく進んでいくと・・・なんか以前聴いたような音色が聴こえてきた。

 

・・・あ、これは・・・じゃなくてこの方は!!

私が「激励の鍵盤」と名付けていたあの人がまだ演奏の応援を続けているじゃないかッッ!!

 

序盤では気付かなったけれど、演奏されている方の横には看板があって・・・

音色の主は茶屋桃子さんという方らしい。

 

この方は熊本を中心に活躍しているエレクトーン演奏者らしく、かなり有名な方らしいです。

YouTubeでも当時の演奏の様子の動画がありましたので、掲載しておきます。

(※動画のリンクは切れる可能性があります。)

いやー、この動画見るとホントこの人スゴイ。

改めて応援の演奏に背中を押され前に進みます。

 

 

もうこのあたりになってくると・・・

歩かれている方が殆どです。

時期外れのこの暑さ、そしてこの距離、無理もありません。

私も実際、走っている時より歩いている時が多くなってました。

 

 

途中でBOOKOFFやHARDOFFが目に入る。

・・・ああ、ちょっと寄ってみたいが今はレース中。

そしてゴール後も寄る暇は多分ないかもね。w

 

 

そういえばこのあたりからなのですが・・・

この「関門ペースセッター」さんを追い越したり、または追い越されたりしました。

この方は付近のランナーに「頑張ってください!」や「関門まであと○○分、まだまだ余裕はありますよ!」等、色んな言葉をかけられ、それも励みになっておりました。

 

 

「あと5km」の地点に到着。

ここまでかなり時間か経っているというのに、声援は絶えず送られており、中にはゼッケン番号をみて「○○○○○番、頑張れ!!」と言ってくれる人も。

 

 

確かここは・・・第7関門だったと思います。

ここを通過した頃に、レース中にずっと聴いていたプレイリストが選択した曲は・・・

 

 

きただにひろし氏の「僕らのスペクトラ」

(※動画のリンクは切れる可能性があります。)

知る人ぞ知る2024年1月まで放送されていた「ウルトラマンブレーザー」のオープニング曲。

 

この曲は聴いてるとなんか心と身体に力をくれる感じがして、私が好きな楽曲のひとつでもあります。

 

 

そして私は心の中で・・・

・・・と、心の中で気合を入れて、歩いていた脚のギアを上げ駆け出す私。w

そんな私は、ある意味とても痛い50代のオッサンではあるけれど、そこはご容赦頂きたい。w

 

 

「あと4km」地点を通過。

あと4kmの看板の下には「白岳しろ」のロゴが。

あー、レースが終わったらなんか吞みたい。w

 

 

泰平橋が見えてきました。

この橋が見えてくると、熊本城が近いと感じます。

 

 

40km地点を通過。

大会スタッフやボランティアの方々と沿道の市民の皆様の声援と演奏、そしてお気に入りの曲に支えられながら、前ヘと進んでいきます。

 

 

熊本城はもうすぐそこ。

 

 

さあ、いかにして攻めようぞ。w

 

 

つづく。
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