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こんばんは、ヘル兄です。
久々の映画記事・・・っても大した記事ではありませんが。w
今回はちょっと後半にオマケを。w
・・・というワケで、情報過多なこの時代に、最新の映画作品から各種映像媒体で鑑賞して印象に残った作品まで、なるべくネタバレしないように感想を書く「120%個人的自己満足」のこのコーナー、今回は・・・
「風都探偵 仮面ライダースカルの肖像」です。
平成仮面ライダーシリーズ「仮面ライダーW(ダブル)」の公式続編で「ビッグコミックスピリッツ」で好評連載中の「風都探偵」のアニメ化作品も遂に映画化です。
この作品のあらすじはと言いますと・・・
物語の舞台は風の街・風都。
その風都の夜の港に佇むのは、鳴海探偵事務所の探偵・左翔太郎(以下、翔太郎)のその助手になった謎の美女ときめ。
2人きりで話が出来るこの場所で「ある事」をときめに伝えるべく、翔太郎は「始まりの夜」の話を語り始める・・・
時はガイアメモリの力を操る怪人ドーパントが暗躍を始めた頃の風都に遡る。
幼い時に目の前でドーパントから歌姫を救った鳴海壮吉(以下、壮吉)を見て、あこがれを抱いた正太郎は探偵助手になる為に何度も何年も壮吉にアプローチをした結果、とある出来事がきっかけで壮吉に認められ念願の探偵助手になる。
しかし、それからの翔太郎は壮吉から事あるごとに「半熟」と呼ばれながら厳しい指導を受ける毎日が続いていた。
更に次第に壮吉が単独で依頼を受ける事が多くなってきたことから「いつまで経っても一人前に認められない。」と焦燥感を募らせていた。
そんなある日、壮吉不在の探偵事務所に一本の電話が入る。
彼らの運命へと導く一本の電話が・・・。
・・・って感じでしょうか?
そういえば、この作品の原作の一つであるマンガ「風都探偵」を昔このサイトでも紹介していましたが、何故か急に読まなくなってしまいまして・・・
今思えばなんで読むのやめたんだっけ?
今回、個人的にこのエピソードは大好きなことと、昔の職場の皆様から「観に行くよ!」と声がかかったことから、早速観に行ってきました。
以下、箇条書きでいくつか。
・あらすじでも書いていますが、いきなり「翔太郎&ときめが港で二人っきり」ってシーンから始まり「ここまでのあらすじ」的な説明もないので、原作「仮面ライダーW」の各映像作品と「風都探偵」を見てない人は置いてかれることは確実です。w予習は必須。
ちなみに一緒に同行していた稀にこのサイトに名前が登場するFk-ismさんは、原作等殆ど未見でして上映中の2/3は寝ておりました。w
・個人的には公開前は壮吉の声は原作映画のキャストでもある吉川晃司にやってほしいなぁ・・・なんて思ってましたが、最初のセリフから「ああ、このテンポの口調だとこっち(津田健次郎)だな。」と納得。
・しかし、原作映画のあの独特の間のある感じのゆっくりとした口調の方がいい、って方は多いかもしれん。w
・壮吉から「この張り紙が取れるようになってから出直してこい」的な事を言われた翔太郎は「ある工夫」をして、再び探偵事務所の門を叩くのですが「パッと閃いて行動する。」的な翔太郎の性格は既にこの頃には形成されていたのだなあ・・・と個人的に思う。
・マンガ原作を読んでいた時はあまり気にならなかったけれど、いざ映像と音声で感じてみると、ホントにキザなセリフが多いこと多い事。(⇦褒めてます念のため)
この手のセリフはイケメン&イケボじゃなければ成立しないんだなと改めて感じる。w
・なぜか女性がナイスバディな方ばかりで、何気にサービスカット的なのも多し。w
・ミュージアムの基地での変身前の壮吉のバトルシーンは、原作映画をトレースしたような動きに見えたのは私だけ?
・フィリップが「ハードボイルド」について検索するのだが、それについての言動がキャスト内山昂輝の演技もあって面白い、シリアスな場面なのに。w
・いやー、スカルはやっぱカッコイイ。
・ファングジョーカーの荒々しさがちょっと足りなかったかもしれない。
・今回の翔太郎はとにかく「泣く」シーンが多いのだけれど、声を演じている細谷佳正がとてもいい仕事しています。つられて泣く人多いかも。
・改めて聴くと「Nobody’s Perfect」もさることながら、テレビシリーズの仮面ライダーWのOP曲「W-B-X ーboiled extreme-」もやっぱカッコいい曲だなー。
・なんとなく「今の心情」の私がこの作品を見たからなのかもしれませんが「自分に自信がないと思っている。」とか「過去に取り返しがつかない事をした(大小個人差問わず)とずっと思っている。」なんて方がこの作品見るとなんかヒントがあるかも?
・もし原作未見でこの作品を見て仮面ライダーWや風都探偵に興味を持った方は、是非とも原作に触れてほしいものです。(かく言う私もアニメ版の風都探偵を観たくなりました。)特にテレビシリーズの仮面ライダーWは、個人的には平成仮面ライダーシリーズのトップ3に入る作品と思っていますので、おススメです。(特に32話と最終話は泣ける。w)
あ、来館特典はコレでした。
「風都探偵」6.5巻的な冊子です。
薄い割には読み応えあり。
内容的には作品として良く出来てて、個人的には満足しております。
ただ単純に漫画版の「Sの肖像」とトレースしただけではなく「RIDER大戦2010」の「ビギンズナイト」からのトレースと思われる部分も見受けられるような気もします。
風都探偵ファンならまず見らんばでしょね。
そして単純に仮面ライダースカルファンもね。w
「風都探偵 仮面ライダースカルの肖像」の公式HPは➡コチラ。
追伸。
今回上映前にお昼を食べたのですが、食したのはコチラ。
アミュプラザ長崎5Fにある「マルニ味噌らーめん アミュプラザ長崎店」の「ピリ辛ネギラーメン」です。
メニューに「さっぱり甘口」と書いてあったけれどホントに甘い。ピリ辛ねぎが入ってなければどんだけ甘かったのかと思うくらい甘口。
面も若干太麺で味も特徴的なので、好みがわかれるかも?
私はライスも注文しましたがスープが染みたごはんが結構美味しく、個人的にはライス必須です。w
「マルニ味噌らーめん」の公式HPは➡コチラ。
ではでは。(‘ω’)ノ
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