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こんにちは、ヘル兄Rです。

 

現在「HG 1/144 マジンガーZ」を製作中で、このサイトでもご紹介しています。

 

そろそろグレートマジンガーにも取り掛かるのですが・・・

 

何故かこの顔を見ると思い出してしまう・・・

 

幼少の頃の話ですが、実はグレートマジンガーが好きだったのは、私ではなく・・・

 

私の兄でした。

 

そんなグレートマジンガーが大好きな兄は、親にどういった交渉をしたのかわかりませんが、当時としては恐らく高価と思われる・・・

 

ジャンボマシンダーを買ってもらったのでした。

(※写真は拾い物です。)

 

今となっては探さなければわかりませんが、当時の家の棚の上にデカデカとグレートのジャンボマシンダーが飾ってある写真が、まだ残ってると思います。

 

私の兄はこれがとてもお気に入りでして・・・

 

私にとっても、当時の自分の足から首元辺りまであるのではなかろうかと思われる身の丈、そして原作以上に派手なカラーリング、そんな存在感バリバリのジャンボマシンダーは私のあこがれでもありました。

 

しかし、私の兄は・・・

 

 

兄は・・・

 

 

私にそのジャンボマシンダーを殆ど触らせてくれませんでした。ww

 

触ろうとすると、度重なる妨害行為にあうことに。

 

 

兄は鬼子です。byセイラ・マス。ww

 

 

・・・ってか、兄弟あるあるですよね。

 

 

そんな日々を繰り返し、兄がいないときにしか「コソッ」としか触れない私の中に、ある意識というか、気持ちが湧いてくるのでした。

 

 

ジャンボマシンダーを眺めながら・・・

 

 

グレートマジンガーの足裏には車輪なんて付いてない。

 

 

グレートマジンガーの上腕部と太ももは、あんな水色なんかじゃない!

 

 

グレートマジンガーには肩とか脚とかにあんなにミサイルは付いてない!!

(ネーブルミサイルは下腹部だろとも思っていた。ww)

 

 

そしてグレートマジンガーにはお腹のあたりにあんなに派手に・・・

 

 

「グレートマジンガー」なんてデカデカと書いてないッッッ!!!ww

 

 

・・・という考え方が私の中に生まれ、私の「設定準拠至上主義」は幼き時に確立したのでした。ww

 

そんなことがあったからか、私の中でマジンガーは「Z」推しなのです。ww

 

我ながらなんて卑屈な幼少時代。ww
(ノД`)・゜・。

 

 

 

あれから40年近く経過・・・

 

そんな私の下にコイツがやって来た。

 

今回はこの忌まわしき記憶を払拭すべく、このキットに臨みたいと思います。ww

 

・・・って、今でも私はかなり卑屈な人間なのかもしれないなぁ・・・。
(;”∀”)

 

 

 

それでは・・・

 

HG1/144 グレートマジンガー(マジンガーZ Infinity Ver.)制作日記#1へつづく!!
制作記事は⇨コチラ

 

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