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この物語は「40代で未婚の男性が4年後に結婚する確率は3%(諸説アリ)」というこの絶望的な数字を打破するべく、鉄のオルフェンズの鉄華団のように、もがき、あがき、抗い続ける、冴えない40代男の物語・・・

 

なーんて書いてますけど、要は結婚し損ねているオッサンがバタバタしている話です。(笑)

 

前回の話をお読みになる方は⇨コチラ。

 

新元号の令和に変わるも、あまり婚活の状況が進展しない今日この頃にちょっとだけ焦りを感じる、ヘル兄R

 

そんなある日、あるLINEのメッセージが届く。

 

そのメッセージ主は、数年前に実家の仕事の関係で家に訪れてくれた、台湾の女性の方からでした。

 

その時に「これも何かの縁だろう」という事で連絡先を交換していたのでした。

 

 

メッセージの内容は「新元号の「令和」おめでとう、いい時代になりますように。最近どうですか?」的な内容でした。

 

 

 

この女性の方なんですが、キレイで感じのいい方でした。

ウチに来た時は仕事が忙しかったからか、暇を見てはノートパソコンで何かの資料を作っていた記憶があります。ww

 

そうそう、そしてこの方は定期的に何かあるごとに連絡をくれるのです。

 

特に日本で何らかの災害があった時には必ず安否確認の連絡が来て、私が住んでいるところでもかなり影響があった熊本地震の時にも一番最初に台湾から私宛に「みなさん大丈夫?」とメッセージをくれたのもこの方でした。(一応、台湾には実家の仕事の関係で何名か知り合いがいるのです。)

 

私にとっては慣れない英語でなんとかやり取りする中、相手の方から・・・

「Facebookをやってるならリンクしませんか?」

と提案がある。

 

私は快諾し、相手の方をFacebookで検索してリンク申請。

 

それでお互いの事を少し知るのですが、この女性は先月アメリカまで出張に行ってたようで、海外出張とか結構多いようだ。
(゚Д゚;)

 

こりゃバリバリのキャリアウーマンじゃないか・・・。
(゚д゚)!

 

そういえば台湾の女性は仕事をバリバリやりたいって方が結構多いらしい。

 

しばらくやり取りする中で、内容にちょっとした変化が起きる。

 

会話の中の「はい」とか「そうです」の単語が途中から・・

 

「yes」から「yup」に変わったのでした。

 

ちょっと前に本で読んだんだけど、「yup」はかなりカジュアルな表現のスラングで、仲の良い友達同士で使う事が多い言葉だとか。
(もしかしたら「yup」ではなく「yep」かもしれませんが)

 

あら、知り合いとしての距離が縮まったのから?

 

なんかうれしいなー。
(*^▽^*)

 

・・・っと浮かれるな!たかが表現方法が変わっただけだ!(アレ?なんかのセリフに似てる?)

 

あと、文頭に「haha」と笑いの表記が増えてくるし、スタンプも増えてきて、少しやり取りの感じが砕けてきている様に感じても来ました。

 

 

なんやろ・・・日本人女性とやり取りするより楽しいのだが・・・ww
(∩´∀`)∩

 

あー、なんかこのままこの方とあわよくばいい関係・・・

 

 

うんにゃ、ダメ!!
<(`^´)>

 

 

海外の方だぞ!数年前の事とは言ってもお客さんだぞ!!

 

いくら寂しいからといっても、その選択は・・・

 

・・・あるとしても、今の私じゃまだまだ色んな意味でムリでしょ。ww

 

やり取りの楽しさに思わず現実から逃げるところだった。

 

でも私がまた台湾に旅行する機会があったら、この方とはもう一度会ってみたいですね。

どうしてるのか気になりますしねー。

 

でも、ふとこんな考えが過る。

 

婚活ちょこちょこやってるけど・・・

 

 

もし、日本国内に縁がないのだとしたら・・・

 

イカン考えたら、怖くて震えが止まらん。
(;゚Д゚))ノ)))

 

無用な心配ならいいのだが・・・

 

考えすぎだよね、多分。

 

つづく。
つづきを読まれる方は⇨コチラ。

 

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