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こんにちは、ヘル兄Rです。

 

久々の更新となります。
(;’∀’)

 

ホントなら、午前中に更新しようと思っていたのですが・・・

 

折角の純度100%の日曜休みに・・・

 

 

ある電話がありまして。

 

 

それでちょっと思うところがあって、なかなかパソコンに向かいませんでした。

 

 

そう、まるで今巻の青子と龍生のように心が乱れ・・・

 

 

・・・っと本題に入ります。

 

 

タイトルにも記していますが、今回読んだのは・・・

 

 

「青の花 器の森」3巻です。

 

 

・・・ってちょっと読むのが遅いですけどね。
(;’∀’)

 

 

今回なかなか本屋で見つける事が出来なくて、恐らくその原因は・・・

青子がいないこの表紙ではないかと思います。ww

 

タイトルと作者名を何かで隠されていたら、多分探し切らんかったかもしれん。ww

 

 

今回の内容は・・・

 

青子の元カレである熊平こと熊田亮平が波佐見に帰ってきた。

熊平と再会した青子は大きく心を乱してしまい、仕事に集中して気持ちを抑えようとするも作業中にケガをしてしまう。

そんな青子を気遣う龍生に青子は心をほどかれるような感覚を覚える。

そして、決して悪い人ではない熊平と触れ合う事で、龍生も心の中の何かが少しづつ乱れていく。

 

いよいよ器と恋の物語っぽくなってきましたよ!!

 

 

特に青子と龍生の心理描写がいいですね。

 

青子なんて読んでて「そんな無理せんでー!!」って言いたくなります。

龍生は静かですが急に「ドスン」と来るような感じ。

まるで「動と静」のような二人のある意味対極的な心の乱れは、読んでて共感できるところアリ。

 

 

あと、個人的に特筆すべきは・・・

 

どこかで見たようなカフェ。

どこかで見たような温泉。

どこかで見たような焼肉屋。

 

・・・が登場して、波佐見&その周辺に住んでる方が読んだら「ニヤリ」とすること間違いなし。ww
( ̄ー ̄)ニヤリ

 

 

あと、個人的に思うのは、この作品のよう・・・いや正確に言うとこの作者さんのように、地域色が高い作品があるのに、その地元がなかなか盛り上がらないのはちょっともったいないような気がします。

・・・って言いますか、波佐見で盛り上がっているのかもしれないですが、その熱はちょっとあちこちに届いていないようにも感じます。

 

「ばらかもん」や「坂道のアポロン」そしてこの作品。

細かい事を上げれば「トッキュー!!」「サンチャゴ」「姉の結婚(※物語の舞台は中崎市という架空の土地ですがモデルは長崎市と思われる。)」等ですね・・・

 

長崎県を舞台とする物語は意外と多いんです。

 

でも、それを長崎県はイマイチ活かせてないような気がします。

 

この様なサブカルの分野だけの話ではなく、ハッキリ言いまして・・・

 

ここ数年の長崎県の観光展開は、佐賀県に比べて活気や話題性が乏しいように思います。

 

ちょっと長崎県は色々やる時になんかカタすぎるような気がします。

もうちょっと柔らかくなってもいいんではないでしょうか?

 

 

おっと、話が逸れました。

 

 

これも私の心が乱れているからなのでしょうか?ww

 

次巻、楽しみですね。(^-^)

 

ではでは。(‘ω’)ノ

 

 

追伸

今回の帯にはこんな情報が。

20名にプレゼントか・・・応募しよかな?

 

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