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この物語は「40代で未婚の男性が4年後に結婚する確率は3%(所説アリ)」というこの絶望的な数字を打破するべく「ウルトラマンジード」の星雲荘の仲間たちのように、運命をひっくり返そうと抗い続ける、冴えない40代男の物語

 

・・・なーんて書いてますけど、要は結婚し損ねているオッサンがバタバタしている話です。(笑)

前回をご覧になる方は⇨コチラ

 

なんとかして、実際の婚活イベントに赴いて、チャンスの幅を広げられない物か?

そう思いながら、日付だけが過ぎていく・・・

 

 

そんなある日。

 

 

家のポストに私が住んでいる地区の回覧板が届いていた。

 

年度初めだからかわからないけれど、なんとなく書面の量が多い気がするなー、なんて思いながら回覧板に目を通していくと、回覧板とは別に1枚書類がある事に気付いた。

 

その書類には・・・

 

 

「こども会活動終了のお知らせ。」

 

 

・・・という見出しが。

 

 

私「アレ?年度ごとに活動終了報告とかしてたっけか?」

 

なんてやや勘違いな事を思いながら文章に目を通すと・・・

 

 

前年度をもって、こども会の活動を終了する。

 

 

・・・という内容だったのです。

 

その理由は・・・

 

少子化によりこの地区では小学生の子供が2名しかいない上に、今後この地区では子供が増える見込みがない事から、活動困難と判断した。

 

・・・とのことでした。

 

この事を知って、私は何とも言えない気分になってしまいました。

 

活動中にも元気に挨拶をする、礼儀正しい子供たちでした。

 

この地区に住んでいるそんな子供たちが、いろいろと楽しい活動が出来なくなった・・・

もし、私が結婚していて子供がいたのならば、ささやかな人数には変わりはありませんが、この地区のこども会の存続に力添えを出来たのではないだろうか?

 

なんか、私は今まで何をやって来たのだろうか?まだどうにか出来なかったのかな?

 

なんて思ってしまいました。

しかし、悔やんでも仕方がありません。

 

 

それともう一つ。

この地区には「もうこれ以上人が増えない」という現実も突きつけられたような気がしました。

そして、この様な事は人口が減少傾向にある日本各地のあちこちで発生しているのではないでしょうか?

 

 

そういえばどこかで見聞きしましたが・・・

 

「人口が減少に傾き、そこから増加に転じて再び栄えた」という国は歴史上存在しないのだそうです。

 

大抵「ある程度国力が下がったところで隣国に侵略される」って末路らしいです。
(+_+)

 

私ももう48年間この国で暮らしてて、愛国心程のものはありませんが、愛着はある程度あるかも。w

それに、これから未来を担って、この国で生き続ける次の世代にはなるべくキツイ時代を背負わせたくないってのはあります。

 

今から子供をどうとか言っても、実際に国力に反映されるのは最速でも23年後(私の場合はそれ以上・・・(´;ω;`))くらいで、そういう意味ではちょっと途方もないことかもしれませんが・・・

 

どう言えばいいかちょっとわかりませんけど、私達ってこれからの世代の未来について、もう少し真剣に色々考えなければならないのかもしれませんね。

 

 

そんな柄にもない事を書いた私に、今とにかくやれる事は・・・

 

 

婚活です!!w

 

 

さて、私の休みの日にあるイベントを探さなければ・・・

 

・・・って、今回の内容って、ホントに婚活ネタかな?
(;’∀’)

 

あと最後に、どこの地区は詳しく申し上げられませんが、こども会の今までの活動お疲れさまでした。

そしてありがとうございました。
m(__)m

 

つづく。
つづきを読まれる方は⇨コチラ。

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