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こんばんは、ヘル兄Rです。
今回の記事はタイトルに記してなんですが・・・
「こんな事は常識じゃね?」
なんて言われる方もいらっしゃるかもわかりませんね。w
今のサブカル分野って、いろんな作品が立体化されるようになってますよね。
まあ、もしかしたら「今までフィギュアなんて触った事なかったけど、好きな作品のアイテムが出たので買ってみた」なんて方がいらっしゃるかもしれません。
そんな方々にお役に立てるような情報も提供出来たらと思っております。
(^_^;)
それで今回はコレをちょっと修理(?)したいと思います。
この間「海洋堂フィギュア展 in NAGASAKI」のミュージアムショップで購入した「海洋堂フィギュアミュージアムみやげ おまけフィギュア組み合わせ」に入っていた「FAIRY TAILS」の「ブレーメンの音楽師」です。
袋には「2003」と年代に日付が入ってて、かなり古めのフィギュアのようです。
台座の状態がコチラ。
上の写真を見たらわかると思いますが、台座の芝生の部分が結構曲がってて、ロバの足についているピンが台座にはまりにくくなっています。
この手のアイテムは経年劣化とか保存状態やパッケージされた際の内包状態によって、部品が曲がってしまうってことが結構よくあります。
そこで今回はその部品変形の対処法をご紹介します・・・
・・・っても大したことじゃないんですけど、要は温めればいいんです。
それで、手伝っていただくのはこの二人。
装動シリーズのライダーマンと仮面ライダースーパー1(以下スーパー1)です。
スーパー1「温めればいい・・・あ、そうか!先輩、台座持っててください。」
ライダーマン「お、いいよ、でも何を・・・?」
この二人に出てもらったのはこの寸劇をしたかっただけなんですけどね。w
つまりはですね、ドライヤーで形を直したい部品を温めればいいんです。
今度は二人のドライバーを使ってもらいましょう。w
今回は部品が小さいので。手で部品を握りながら暖める時は火傷に注意です。
まあ、イメージはこんな感じ。w
なんかわかりにくい写真かも・・・?
ある程度暖めたら部品が柔らかくなるので、冷めないうちに戻したい形に整えます。
変形の程度によっては曲がった状態に戻ってしまうので、なかなか直らない時は何度も繰り返します。
その結果はこんな感じです。
ほぼまっすぐになりました。
(*^▽^*)
もう一度、ロバたちを組み直してみます。
別角度から。
ロバの足のピンがしっかりとはまって、見た目も良くなってますね。
この手法は食玩やカプセルフィギュアの変形した部品にも使えます。
ただ、曲がり方の症状によっては効果が薄い場合もありますのでご了承ください。
もし、購入した物に部品の変形等の症状があれば、試してみてください。
あと、ドライヤーなんですけど、可動フィギュアを取り扱いをする際には結構重宝するかと思います。
例えば、S.H.フィギュアーツの首部や手首関節のパーツって脱着の際は結構硬いんですよね。
そして、なんか構造的に壊れないか心配。
(※上の写真は以前の記事「S.H.Figuarts ブラック・ウィドウ(アベンジャーズ/エンドゲーム)」から。)
対象部品を温めることで、ジョイント部分が柔らかくなって、いくらか楽に外すことが出来ます。
他にも関節が固い部分を温める事で楽に動かすことも出来ます。
こんな感じで、個人的にはフィギュア系のアイテムを使用するときは、破損を防ぐためにもドライヤーって結構必須なのではないかと個人的には思います。
しかし、熱風を当てる過ぎると火傷や部品によっては溶けるなんて事もあると思うので、ご注意ください。
以上の点を踏まえて、よかったらお試しください。
(^-^)
ではでは。(‘ω’)ノ
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