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この物語は「４０代で未婚の男性が４年後に結婚する確率は３％（所説アリ）」というこの絶望的な数字を打破するべく、「ウルトラマンジード」の星雲荘の仲間たちのように、運命をひっくり返そうと抗い続ける、冴えない４０代男の物語

 

・・・なーんて書いてますけど、要は結婚し損ねているオッサンがバタバタしている話です。(笑)

前回をご覧になる方は⇨コチラ

そして「この話ってどがん話かね？最初からみてみゅーかね？」って方は⇨コチラ。

 

 

ヒノさんが「修羅の国」嫁いで数日が経過・・・。

 

前回の終わりに「ほんの僅かであるが光が差し込みつつあった。」と書きましたが、実はその後久々に婚活イベントに参加出来そうな雰囲気だったのですが、直前でイベントに参加出来なくなってしまう。

 

「あーあ、またダメだったなー。」(;´Д｀)

なんて思いながら、またまた婚活アプリをいじっておりました。

 

 

すると「いいね」の通知が入る。

 

 

誰からだろう？

 

なんて思いながら、ページを開くと、私より１歳年上の女性の方からだった。

 

とりあえず「いいね」を返してみる。

 

すると、メッセージが早速帰って来て、婚活アプリ上でのやりとりが始まった。

 

 

この方・・・ＫＺＭさんと呼称しましょう。

 

ＫＺＭさんは、こまめにメッセージを送る方ではないけれど、１日に何回かはメッセージが来る。

そしてその文面はなんとなく独特。

 

そんなこんなでメッセージをやりとりして1週間くらい経過する。

 

 

私はこの時点でちょっと危惧している事があった。

それは、あと数日で婚活アプリの有料会員期間が切れてしまう事。

無料会員に戻ってしまったら、メッセージが出来なくなってしまう。

有料会員を更新するにはまた結構なお金がかかってしまう。

 

うーむ・・・どうするか・・・？

 

なんて思っていたらＫＺＭさんから「やりとりしてて、ヘル兄さんがいい人だと思ったので、ＬＩＮＥでやり取りしましょう。」と提案があり、ＬＩＮＥのＩＤを交換して、やり取りの場をＬＩＮＥに移すことに。

 

 

良かったよ～、どうするか迷っていたから助かった・・・

 

なんて思っていたら、ＬＩＮＥに移行してすぐに事態は早く動き出す。

 

 

ＫＺＭさんが写真を交換したいと提案してきたのです。

 

 

うぬぅ・・・写真か・・・。

 

ここで婚活の記事を読んで頂いている皆さんは周知されていると思いますが、私が婚活アプリでマッチングした相手に写真を見せてから、連絡が来なくなる確率は・・・

 

 

自慢はすることではないですが１００％を誇ります。w

 

 

それくらいブサイク。
(´；ω；`)

 

でも、ＫＺＭさんは私の事を「いい人」と言ってくれた。

恐らくは「人は顔じゃない」って思っている人に違いない！！

 

だから大丈夫のはずだ・・・

 

 

なんて思っていたら、ＫＺＭさんが自分の写真を送って来た。！！
(@￣□￣@;)！！

 

 

マジか・・・なんて積極的な人だ・・・。

 

写真と同時に一言送られてきた。

 

「タイプじゃなければ、ブロックしてもいいからね」

 

写真を見てみると、ＫＺＭさんは柔らかい雰囲気の感じのいい女性。

 

しかし、相手が写真を送って来たからには、コチラも送らねばならない。

 

でも、私は好んで自分の写真を撮らないから、写真を見つけるのも大変。

もちろん自撮りする気もさらさらない。w

 

iPhoneのマイアルバムから自分が写っている写真を探す・・・

 

なんとか１年前の写真を見つけてそれを送る。

 

感想が帰って来た

 

恐る恐る文章を見ると・・・

 

 

「優しそう」

 

 

・・・と書いてあった｡w

 

その日は数回ＬＩＮＥでやり取りしたのだが・・・

 

 

次の日以降、メッセージが来なくなってしまった。

 

 

・・・またか・・・。
(´；ω；`)ｳｩｩ

 

コレが初めてではないから、慣れてはいるけどね・・・。

しかし、ＫＺＭさんが言っていた「タイプじゃなければ、ブロックしてもいいからね」って言葉、これは・・・

そういうウラの意味も込められていたのか・・・

 

やはり、見た目なのだろうなぁ・・・
(´；ω；`)ｳｩｩ

 

まあ憂いても仕方がない。

 

次を頑張るしかない。

まあ、今回婚活アプリの有料会員の期間も終わったし、違う形で頑張ってみよう。

 

おそらく、今の形ではいつまで経っても活路は開けん・・・。

 

つづく。

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