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こんばんは、ヘル兄Rです。

 

最新の映画作品から、各種映像媒体で鑑賞して印象に残った作品まで、120%個人的な感想&なるべくネタバレしないように感想を書くこのコーナー、今回もまいります。

 

タイトルにも記してますが、今回はこれを観ました。

「007/NO TIME TO DIE」です。

(画像は拾い物です。)

 

実は私・・・

 

今まで007シリーズは殆ど見たことがなくてですね。
(;・∀・)

 

 

なんでか言いますと・・・

シリーズのファンの方には大変申し訳ないんですが、まだ小学校に行かないくらいの時にテレビのロードショーかなんかで見たか、見させられたのかわかりませんが・・・

 

「面白くないかも・・・?」思ってたからなんです。

 

おそらく当時の私にはまだ内容がよく理解出来なかったのでしょう。

それをずーっと40年ほど引きずって、ジェームス・ボンドも6代目ダニエル・クレイグになり、今回はそのダニエル版の最終章。

 

最初は他の作品とどれを観ようか悩んでましたが、このサイトにもたまに登場するfk-ismさんからこの作品をすすめられて観ることにしました。

 

その感想なのですが・・・

 

最初に面食らったのですが、007シリーズは「1作品完結」のイメージが私はあったのですが、ダニエル版は一作目の「007/カジノ・ロワイヤル」から話がずーっと続いているんですね。

 

いきなり最終章か・・・大丈夫かな・・・?

 

でも、私の友人には「面白そうだから、これを観よう」と、付き合っている彼女(MCUの予備知識が何もない人。)にいきなり「アベンジャーズ/エンドゲーム」を観せた強者がいます。w

 

 

だから大丈夫!!w
(^-^)

 

 

・・・って思って観たら・・・

 

 

メッチャ面白かったです!

 

 

以下感想を箇条書きで。w

(※以下の感想には、007シリーズをほぼ見ていない私の個人的なシリーズへのイメージからの感想が書かれています。シリーズを熟知している方には「勉強不足」と思われる感想があるかもわかりませんが、その点はご了承頂いた上で、お読みください。)

 

・最初からハラハラします。序盤に今回の話にかかわる過去のエピソードがありますが、緊張感がすごく出てるのと銃火器の音が大きめに調整されているからか、「ビクッ!」とビックリする場面が多いです。

・序盤の古い雰囲気の街並みのどこでも走ると言っても過言じゃない、バイクと車のアクションがすごい。「そこを走るの?」「そこを跳ぶの」的な驚き満載。

・序盤に登場するアナ・デ・アルマス演じるボンドガールのパロマが、天然のようなキャラに見えて実はかなりの実力の持ち主。アクションもハラハラですが、きわどいドレスで立ち回るので、ポ○リしないかもハラハラ。wパロマにジェームスはある種のギャップ的なものを感じていたような気がするけど気のせいかな?

・殴る蹴るのアクションシーンがかなり本格的というか、結構泥臭くリアル。個人的には007シリーズはスマートな殴り合い的なイメージや、特殊アイテムやメカなどを駆使するイメージが強かったので、これにはちょっと驚きました。

・爆発に巻き込まれたときに、耳の状態がおかしくなるのを体感できるのも驚き。w

・この作品だけかもわからないんですけど、なんかジェームスの人間的な部分を掘り下げるような演出が多い様な気がしました。あまりジェームスが「リンゴの皮を剥く」なんてイメージがちょっとわかない。w

・中盤の山間部のカーアクションも凄い「同乗者」が思わず心配になる。

・「あのアイテム」がもしかしたら物語のカギなのでは?と思っていたら・・・違った。w

・物語の結末は個人的にはかなり意外なものでした。007シリーズを観たことがない人も、たぶん観たらそう思うはず。w

・マドレーヌ役のレア・セドゥって・・・本田翼に似てない?(もしくは逆)・・・ないか。w

 

・・・って感じでしょうか。

 

まだ上映中の映画なのであまり書きませんが・・・

 

「ダニエル版の007シリーズを遡って観てみよう。」と思いました。

ダニエル版の過去作品を視聴した上で、もう一度この作品を観てみようと思います。

 

そうすれば、たぶんもっと面白いだろなあ。

 

 

まあなんだかんだ書いてますが、オススメです。
(^-^)

 

 

・・・あと、ダニエル・クレイグの身体すごいですね。

あんなセクシーなオヤジにならんといかんなと思いましたね。w

 

ではでは。(‘ω’)ノ

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