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この物語は「４０代で未婚の男性が４年後に結婚する確率は３％（所説アリ）」というこの絶望的な数字を打破するべく、「ウルトラマンジード」の星雲荘の仲間たちのように、運命をひっくり返そうと抗い続ける、冴えない４０代男の物語

 

・・・なーんて書いてますけど、要は結婚し損ねているオッサンがバタバタしている話です。(笑)

 

前回をご覧になる方は➡コチラ。

アラ？これはどんなお話なのかしら？って方は➡コチラ。

 

 

ＹＭさんから連絡が来なくなったヘル兄Ｒ。

 

連絡が来なくなったのは残念だけれど、凹んでいる暇はない。

 

 

私の心の声『ＹＭさん、キレイな方だったけど、縁がなかったってことだろな・・・』

 

 

そう思いながらも、次のアクションのためにいろいろと調べてみる。

 

とはいっても、オミクロン株の陽性者増加も僅かながら少なくなってはいるものの、まだまだ多くピークアウトになるのはまだほど遠い状況下です。

 

婚活イベントもオンラインイベントが多い。

 

 

オンラインイベント・・・

 

実際に会って話すイベントでさえうなくいかないのだから、オンラインで成功するわけがないし、試しに自撮りの自分の顔を見てみても・・・

 

 

我ながら怖い顔つきである。w
(;・∀・)

 

 

絶対オンラインはダメだ。w

 

 

・・・ならば会場開催はどうだろう？

 

 

私も年齢が５０代にリーチがかかっている。

どうだろう？私の年齢を含めたイベントがあるであろうか？

 

 

検索すると・・・

 

 

来月だけどひとつだけあった。w
(；ﾟДﾟ)

 

 

私の本職の職場はシフト制なので、来月のシフトを決める場合は、その前の月半ばくらいから休みの希望を確認する。

 

よし、その日に希望休を取ろうかなと思ったけれど・・・

 

 

いや・・・ちょっと無理だ・・・。
(>_<)

 

 

コロナ禍でなければ希望休の日に「何か用事？」って尋ねられても「婚活行ってくるけん！」と言えるのだけれど・・・

 

 

この状況下では・・言えん・・・。w

 

 

希望休には理由がいる。

理由については「私用のため」でいいんだけど、私の本職は感染症には敏感な職種。

こんな状況下ではそもそも行くのがとがめられる。w

 

そのうえ、本職の職場に黙ってイベントに参加したとしても、イベントが開催されるのはコロナ陽性者がオラが県内で一番多い自治体なので、感染対策をしっかり行えば大丈夫とは思うのですが「まさか」も考えられる。

 

 

・・・うぬぅ・・・。( ；´Д｀)

 

 

動きたいところけれど、ちょと厳しいかもしれん。

とりあえず、希望は出さずにその時の状況を見て決めよう。

 

私のとっては婚活は不要不急ではなく急務ではあるけれど、今はちょっと状況を見ながら進めていかないとね・・・。

 

 

・・・そして数日後・・・。

 

LINEのメッセージが入って確認すると・・・

 

 

ＹＭさんからだ。
(；ﾟДﾟ)

 

 

ほぼ一週間ぶりの連絡である。

 

おそるおそる、トーク画面を開いてみるのでした。

 

つづく。

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