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ROUND9のつづきです。
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今回は・・・

 

・・・といいますか、実はこのあたりからちょっと記憶があいまいな部分が多いものでして、今後「この区間の出来事」というくくりは割愛しますのでご了承ください。
m(__)m

 

 

急に走る脚が止まってしまったヘル兄。

 

これなんですが、どう書くのが適切なのかわからないのですが、感覚的には・・・

 

 

「走る意思があるのに、走る脚が「フッ・・・」と止まってしまった」って感じでしょうか?

 

 

だから私も「アレ?止まった?」と思わず口に出してしまったのです。

 

しかし、ここまで自分の割には順調に来ている。

 

少なくとも中間地点は通過することが出来るくらいタイムの貯金はある。

 

「ここで歩くわけにはいかない!」とライガーがロメロスペシャルを掛けるときのように、太ももを「パン!」と平手で叩き(ロメロスペシャルを掛けるときには相手の腰部~太もも部付近を叩きます。w)喝を入れて、再び走り始める。

 

しかし、レース環境は厳しさを増しつつあった。

上り坂が執拗につづく。

途中で下り坂もあるのだけれど、基本的に中間地点当たりまでは上り勾配が断続的につづくのです。

 

途中で踊りの激励が。

真ん中の小さい男の子が可愛い。w

ちょっと心が和み身体のきつさが和らぐ。

 

給水所に到着。

水分をしっかり補給します。

しかしライガーマスクに水を掛けたつもりが、スポーツドリンクをかけてしまったのでした。
(^▽^;)

 

前回リタイアバスにお世話になった地点を通過。

よし、前回の自分を乗り越えた!!
!(^^)!

 

これで走る勢いに拍車をかけようと思ったのだが・・・

 

ホントに何度も書きますが、容赦なく照り付ける日差し。

そして連続して続く上り坂。

 

この時の私は、身体は脱水症状的なものと、もしかしたら熱射病的な症状も見られたような気がする。

水分補給をして間もないにもかかわらず、身体は水分を欲し、眩暈のようなふらつきも時折見られるようになって来たのでした。

自分がまっすぐ走れてない時があることを自覚するほどに。

 

 

頭の中でこんな考えがよぎる。

 

 

もしかしたら、私はこのまま倒れるかもしれないぞ。
(;・∀・)

 

この姿(ライガー)で倒れたら、笑いものになるなぁ・・・

いや!もしこの姿で倒れた場合「そんな恰好で走るからこんなことになる。」「やはり仮装で走るのは危険だ。」「次回の大会からは仮装で走ることを禁止にしよう。」なんて話になるかもしれない・・・。

 

 

ここで私はある決断下す。

 

 

自分の為にも、一緒に走っているランナーの皆さんに迷惑をかけないためにも、沿道で応援している皆さんや運営しているスタッフの方々やボランティアの皆さんに迷惑をかけないためにも、そして私の他にも全国で大会を盛り上げるために苦しい恰好をしながら頑張って走っている仮装ランナーの皆さんに、間接的に迷惑をかけないためにも・・・

 

 

苦渋の決断だが、ここは歩こう。

 

 

私はマラソン大会に参戦する際にいくつか自分の中にルールを設けていて、その中の一つに「給水所、エイド、写真撮影、沿道の方とのふれあい、これ以外では歩くことなく走る。」としているのですが・・・

このあたりから・・・

私は初めて大会中に自分ルール以外で「歩く」という選択をしたのでした。

 

とりあえずはこの上り坂を登り切って下り坂に入って、体調がいくらか回復したら走ることを再開しよう。

 

そう思いながら、沿道の市民の皆さんからもらった食べ物を補給し力を溜めようと試みる。

食べた後の写真になってしまったけれど、消耗しているときにはこのような食べ物がホント染みます。

 

確かこのあたりから下り坂に差し掛かった。

脚に喝を入れ、再び走り始める。

 

 

が・・・

 

 

50mと走らないうちに、身体がキツくなり脚が止まる。

 

 

 

ダメだ・・・走れない・・・。
(>_<)

 

 

 

 

15km地点に到着。

距離の表示の下に書かれている応援ワードは「闘争心」。

 

しかしこの時、私の闘争心は小さく、そして消えようとしていたのでした。

 

つづく。
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