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ROUND5の続きです。
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今回は・・・
このあたりの道のりを書いていきます。
10km地点を通過したヘル兄。
この地点からは伊万里湾大橋へと続く坂道があります。
前を走る皆さんは走りが軽快だ・・・。(^▽^;)
いいなぁ・・・。
第3給水所に到着。
毎回思いますが、この給水所の位置がなかなか絶妙。
ここで水分補給して上り坂の残りを頑張るという方は多いのではないでしょうか?
上り坂の頂上付近です。
ここを下ると・・・
伊万里湾大橋です。
まだまだ先はありますが、ここに来るとちょっと気持ちが楽になります。
晴れているので景色もいいです。
景色がよく見えないのは、カメラマンの問題です。w
しかしこの伊万里湾大橋のアーチはなかなか立派です。
ここで立派なアーチを持つ、伊万里湾大橋ってどんなんだろうと調べてみると・・・
伊万里港七ツ島地区と同港久原南地区を直結することで、港内の物流を円滑化することを主目的にした、全長約3kmに及ぶ、伊万里港臨港道路久原・瀬戸線の一部として建設されたものだそうです。
このルートが建設されたことで、伊万里市街へ迂回するルートよりも約10km・約30分の短縮が実現し、伊万里市街の渋滞緩和され、広域的には国道204号を短絡して福岡市・唐津市方面と長崎県北部の間の短縮にも貢献しているとのことです。
設計の過程で地元陶芸家らも加わることで景観への配慮が図られ、橋梁の塗装色には陶磁器にもみられる「銀鼠色」が採用されているのだそうです。
(Wikipediaより一部抜粋)
あの色は陶磁器にみられる色を使っているのですねー調べてみるもんです。
レースに戻りましょう。w
伊万里大橋の後半あたりから下りに入るので、ここでタイム短縮に努めます。w
伊万里湾大橋の下りから交差点を左に曲がり、伊万里湾大橋球技場横を抜けます。
思えば、このあたりからと自分の変化にちょっと「気づき始めてた」んですよねー。
(^▽^;)
このあたりはちょっとコースのアップダウンがあります。
左側には伊万里湾を一望することが出来ます。
第4給水所に到着。
このあたりではもうマスクの中にも熱が籠っていて、マスクに水を掛けます。w
しかし、このあたりで球技場で気づき始めていた部分が本格的に顕在化し始めたのです。
NAHAマラソン前のトランスコスモススタジアムでの練習も、そしてNAHAマラソンの時もそうだったけれど・・・
今回も11km~13km地点で身体が重くなり始めたのでした。
最初は暑さのせいかと思ってたのだけれど、この日の気温は比較的低めで実際に走りやすい気候でした。
年齢なのか?
体重なのか?
筋力低下なのか?
走力低下なのか?
それとも何故か最近各SNS等で固有名詞を見ることが少ない、ある意味で人間を大きく二分している「アレ」のせいなのか?
なんて思ったりもしましたが、この何度も走ってて色んな意味で慣れているこのレースに参戦してみて・・・
(画像は手持ちの単行本からです。)
・・・って、感じで確信に至りました。
単純に体力が落ちているだけです。w
このコロナ禍の3年間、回数は減ったと言えど少しは走って、オンラインマラソンにも参戦して、その結果完走も出来て、体力の維持は出来ている様に思っていましたが、そんな甘いものではなかったのです。
やはり、フルマラソンやハーフマラソンの距離を走る機会がなく、そしてその機会を日常の中で作らなかったり(まあ、それもなかなか難しいですが)ジョギングの頻度を上げたりしなかったのは結構大きいのかなと感じました。
おそらくNAHAマラソンのリタイアも、暑さとかも原因の一つとは思いますが、単純に原因は総合的な体力低下だったんだろうなーと。w
しかし、この時点で完走が出来るかちょっとわからないレベルのキツさ。w
第二関門(15km地点)に到着。
でも、ここまで来たなら完走せんばでしょ?
そう心に言い聞かせ足を進めるのでした。
つづく。
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