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こんにちは、ヘル兄です。

 

個人的な話ですが、私はこの記事の前置きを記事の内容を書いてしまってから書くんですけど、今回はちょっと色々と書いて、長くなってしまったので早速本題に入ります。w

 

それではこのネタバレだらけのネット社会で、あくまでネタバレを極力抑えながら読んだマンガを紹介する自己満足のこのコーナー、今回も参ります。w

 

タイトルにも記してますけど、今回はコチラの作品を読みました。

「怪獣8号」10巻です。

 

ちなみに私はこの作品については単行本を楽しみにしていまして、「ジャンプ+」は読んでおりません。

なのであくまで「単行本」の感想となりますので、ご承知下さい。

 

 

今巻のあらすじはと言いますと・・・

識別怪獣兵器(以下ナンバーズと表記)10号を装備し、群発怪獣災害に対応する保科。

史上初の意思を持つナンバーズとの実戦は波乱の船出となる。

一方、日比野カフカ(カフカ)のいるエリアは今までに類を見ない状況が発生し、防衛隊はかつてない対応を強いられることになるのだが・・・

・・・って、感じでしょうか。

 

以下、過剰書きでいくつか。

・今回は殆どカフカの出番がありません・・・ってか話の流れからすればそれは仕方なし。

・保科と10号、まあ狙ったようなベタな組み合わせと「やりとり」ではありますが、私は好きですね。

・しかしいつか10号が保科をかばって・・・なんてことがあるかもしれないなんて考えてしまう。(当たったら褒めて。w)

・亜白ミナ(以下、ミナ)の「あの攻撃」あれは、武器がすごいのか?ミナがすごいのか?そもそもミナが自ら操作する必要があるのか?・・・は考えてはいけないのかも?でも「あの距離」だからすごいんだよね。

・今巻の主人公は「一人で討伐する」との決意で臨む、四ノ宮キコル(以下、キコル)と言ってもいいでしょう。

・苦戦を強いられる中でのキコルの奮闘は結構ムネアツ。

・しかしキコルに対する怪獣の「あの攻撃は」確かに「あの作品」を連想してしまうかもしれんね。

・防衛隊の副長官、なかなかやる人なんじゃない?

・今巻の後半に出現する怪獣たちの「適格」過ぎる能力、アレは「あの人」の情報なのかな?でもそうすると時間の整合性がつかない?どうだろ?

 

最後にこの作品なんですけど、最近色々とネットで書かれたり、ネガティブな内容の動画がアップされたりと、なんかあまりいい話を聞かないんですよね。

特によく見るのが「パクリ」とか「面白さが失速した」いった内容。

このサイトでも「この作品のこの部分は「あの作品」を連想しますね。」といった部分感じで触れてますが、これについては読んだ人によってどう捉えるかは多岐にわたると思いますが、個人的にはあくまで「連想する」程度であまり気にはなりません。

・・・っと言いますか、この手の疑問はここまでマンガの作品数が飽和すると、どんな作品でもあり得ることかと思います。(その程度と感じ方にもよりますが)

面白さについては、今までここでは書いてませんけど、個人的には「この展開はちょっと早かったんじゃないか?」とか「こんな武器や怪獣が出るなら、伏線がもう少し欲しい。」とか「新しい技術や未知の技術を使うなら、その使い始めはもう少し失敗があったり、苦難な道があってもいいのでは?」なんて思っていますが、それを論じるのは物語が完結してからと私は思うんですよね。

現在はこんな展開でも、物語が完結したときに「コレで良かったんだ」って思うことは結構あることです。

また、どうしても昨今の各種コンテンツの楽しみ方として、ネットに掲載されている作品の解説、考察、感想に関する記事や動画を見てしまいがちになるとは思うのですが、巷にあるそのような内容はあくまで「個人」によるもので、その内容が正しいというワケではなく、一番大事なのは例え世間一般とかけ離れた感じ方だとしても、自分がその作品を読んで「どう感じたか?」です。

最近、なんとなくそのあたりの区別がついてないというか、混同しているというか・・いい言葉が思い浮かびませんが、そう感じます。

読んで感じた結果「あ、ダメだ」と思ったら、その作品から離れてもいいでしょう。

実際私は「某超有名海賊マンガ」を連載開始から読んで単行本も買ってましたが、感じ方が良くなかったのか、途中で離れてしまい、それ以来まともにその作品に触れていませんし、それ以外にも「触れたけどダメだった。」的な作品は数えきれない程あります。

作品に触れて、感じるとはそういう側面もあるのです。

例え世間の大多数がその作品の面白さについて否定的でも、その作品が自分には他に代わるものがないくらい面白いならそれでいいんです。

折角楽しんで読んでいるのだったら、巷にあふれている「個人の見解」的なものはあまり見ないで考えずに読んで、自分なりに感じ、ロマンや想像力を搔き立てながら楽しんだ方がいいと思います。

 

だって、ネットとかではいろいろ言われていても・・・

 

 

私は今巻もメッチャ面白かったですから。

 

 

・・・というワケで、次巻も楽しみです。

 

すんませんね、今回はいろいろ書いてしまいました。

あくまで「個人の感想」と思っていただいて、読んで頂ければと思います。

 

ではでは。(‘ω’)ノ

 

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