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この物語は「結婚できる可能性はもはや限りなくゼロに近いのではないか？と思われる５０代未婚男性」のこの絶望的な状況に「ベルセルク」のガッツのようにあがき、もがき、抗い続ける、冴えない平均以下の５０代男の物語・・・

 

・・・なーんて書いてますけど、要は結婚し損ねているオッサンがバタバタしている話です。

 

今回数カ月ぶりの執筆です・・・前回を読まれる方は➡コチラ

 

後輩さんとの食事からどれくらいの時が経過したであろうか・・・？と思い返すヘル兄。

 

あれから後輩さんからは連絡が全く来なくなった。

今までは一旦連絡が途切れても後輩さんから連絡が来ることはあったが、あの食事以降はホントに連絡が来なくなった。

私としても、この間の食事の際にはうまく話を合わせることが出来ず、正直楽しめなかったので、おそらくは後輩さんも楽しめてはなかっただろう。

 

 

もう、後輩さんとはないだろうなぁ・・・。
(^-^;

 

 

なんて思ったことも忘れるくらい更に時間は経過し、時は梅雨が明けたくらいのころでしょうか。

 

本職の通勤時にいつも寄るお店に立ち寄る。

 

そこには以前Ｙさんを紹介してくれた店長さんがいる。

 

そういえばＹさんと連絡がなくなってからどれくらい経つだろう。

 

こちらも一度食事会的な事をして、それ以来程なく連絡が来なくなった。

 

おそらくＹさんも実物の私を見た印象がいいものではなかったのでしょう。

 

それが店長さんにも伝わっているのか、この数カ月は私にあまり話しかけてこない。

 

正直いうと、通勤路には同じような店が他にもあって、その店を利用してもいいのだけれど、そこには・・・

 

早朝通勤の急いでいる私の空気を読まずに、何故か会計時から会計が終わった後も長々と世間話をする、ちょっとクセが強い苦手なスタッフがいるのです。w

 

そのスタッフは何故か毎回会計をする度に長々と話をするのです。

後に他のお客さんが待っていても、何故か長々と話をするのです。w

 

その方に先日（先月かも）「すいません、もう行っていいですか？急いでるので。」と言ってしまったもんだから、ちょっと気まずくて、通勤の時間帯にはその店にはなるべく寄らないようにしているのです。

 

 

あ、ちなみにそのスタッフは男性ですからね。w

 

 

・・・っと、話をもとに戻しましょう。

 

そんなある日、店長さんの店に訪れた時に・・・

 

 

店長さん「あれからどうですか？Ｙとは連絡取れてますか？」

 

 

・・・と尋ねられたのでした。

 

 

しかし昨年末以降、Ｙさんからは全く連絡が来ていない状況。

 

 

私は色々言葉を選びながら、質問に答えていく。w

 

店長さんの話から察すると、どうやら店長さんもその後Ｙさんとは会っていないようで、そこまで連絡も取ってないような雰囲気はあったので、おそらくは知らない様子でした。

 

 

その後店長さんから・・・

 

 

「あの子は押したらいけますよ！」

 

 

・・・と言ってくれたものの・・・

 

 

もう「押すもなにも」って感じなんだよなぁ・・・

 

 

店長さん・・・ごめんよ・・・。
m(__)m

 

 

そう思いながら店を出て、職場まで向かうのでした。

 

しかしＹさんから店長さんに私について何も連絡がされていないってことは・・・

 

 

良くも悪くも「そういうこと」なのだろう。

 

 

 

これで本当に何もない。

 

婚活関連については話題がゼロになってしまった。
(;・∀・)

 

やはり５０代の婚活、難しい・・・いや無謀なのだろうか・・・。

 

これからは根本的に考え方を変えねばなるまいなぁ・・・

 

 

そう思いながら更に年月は過ぎ、残暑はまだ続くものの季節は秋に入ろうとしているのでした。

 

つづく。

 

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