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こんばんは、ヘル兄Rです。

 

このネタバレだらけのネット社会で、あくまでネタバレを極力抑えながら読んだマンガを紹介する自己満足のこのコーナー、今回も参ります。w

 

 

タイトルにも記していますが、今回はコレを読みました。

はじめの一歩 129巻です。

 

この表紙、パッと見でこのマンガを知らない人には「「リングにかけろ」みたいな、5VS.5の対抗戦?」の様に見え・・・ないか。w

この表紙はこの単行本とほぼ同時にリリースされたアプリゲーム「はじめの一歩 FIGHTING SOUL」のキービジュアルとリンクしているようです。

私個人としてもこのゲームには興味がありましたが、なんとなくといいますか・・・

ゲーム画面を見た範囲ではあまり面白くな・・・

 

 

もとい。w
(;´∀`)

 

 

自分の思っているものとは違う様なゲームだったのでダウンロードを見送りましたが・・・

 

APPストアでも結構な酷評を受けている様子。

 

実際にプレイしていませんし、他人の評価見るだけで自分の評価を決めてしまうのは失礼ではあると思いますが・・・

 

ダウンロードはもうちょっと様子を見たいと思います。
(;´∀`)

 

 

・・・って、本編の話をせねば。w

 

 

今巻の話は千堂VS.ゴンザレス一色です。

 

序盤は、試合開始当初から熱くなっている千堂に対し、クレバーに試合を運ぼうとするゴンザレスが手数で圧倒します。

 

しかし、マルチネスがいう千堂の「誘い」が功を奏したのか、ゴンザレスの「死神」の部分が出現し、試合は乱打戦の展開へ。

 

しかしこのゴンザレスの「死神」の部分。

 

一歩との試合で「進化した」とゴンザレスのセコンドは言っておりますが・・・

 

逆に驚異的な雰囲気がなくなってしまったと思うのは私だけでしょうか?

(もしかしたら、一歩との試合を描いた頃からずいぶんと年月が経っているので、画の変化もあるかもですが。)

 

 

そういうのがあるからか試合の途中からなんとなく・・・

 

強いんですけど、なんか「咬ませ犬的な雰囲気」があるんですよね。

 

一方、千堂は序盤からゴンザレスのパンチに被弾しまくりなのですが、持ち前の「カン」でゴンザレスのパンチに慣れてくる。

そして「拳の迫力」的な物が、ゴンザレスを精神的に追い詰め始める。

 

しかし、策のような物はなく、千堂のセコンドの柳岡さんは「祈るしかない、この試合中に千堂が強くなるコトをや」なんて言っているけれど、いくら相手が格上とはいえ、それでいいのか。w

柳岡さん、あなたは鴨川会長が「タダものではない」と一目置いている存在だぞ。w

(まあ、鴨川会長もセコンドに入った際には、結構テンパる場面も多いけどね。w)

 

 

まあ、それくらいゴンザレスが強い、という事なのでしょうけどね。

 

 

そんなこんなで試合は終盤を迎えるのですが、最後あたりでちょっとだけ気になるのですが・・・

 

千堂が巻末でパンチを放つときの表情なんですけど・・・

試合の熱気から殆どのキャラの表情が興奮の表情で描かれているのに対し、妙に静かな表情で描かれている(?)のは、何か意味があるのかな?

 

気のせいでしょうけど。w

 

まあなんだかんだ言っても、次巻も楽しみなんですがね。

 

ではでは。(‘ω’)ノ

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