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こんばんは、ヘル兄Rです。

 

このネタバレだらけのネット社会で、あくまでネタバレを極力抑えながら読んだマンガを紹介する自己満足のこのコーナー、今回も参ります。w

 

タイトルにも記してますが、今回はコレを読みました。

はじめの一歩 131巻です。

 

今巻の話は鷹村のSミドル級世界挑戦の前日までのお話し。

 

三階級制覇を目指しSミドル級世界王者キース・ドラゴンに挑戦する鷹村。

「なんでも叶い、手に入る」と豪語するキースに対し、鷹村は対戦決定以降なぜか縁起が悪いことが続く。

一方、キースは来日にあたり、試合の他に「もうひとつ」の目的があった。

 

 

・・・といった内容。

 

 

今巻の内容のキーワードは「こだわり」ではないでしょうか?

 

「時間がない」と六階級制覇に突き進む鷹村。

そんな鷹村には今巻の28ページを見ると彼のこだわりは「もうひとつ」ある様子。

それに気づかない一歩は鈍すぎます。w

 

日本に来たら「麻雀」としたいとする、キースのこだわり。

 

もしかしたら一歩の中にもあるのかもしれない「ある事」へのこだわり。

 

そしてちょっとしか触れられませんが、フェザー級に居続けるリカルド・マルチネスにも「何かこだわりがあるのでは?」と言う描写が。

 

でも、一歩の己の中の葛藤に揺れ動くシーンもありますが、話の流れ的には今巻はちょっとしたギャグパートの流れかも。

一歩の心配性の性格が今回もさく裂します。w

 

 

・・・けれど、ちょっとだけ言わせてください。

 

 

この作品が好きだから言いますね。

 

今回のようなパートで単行本1巻分使うのはもうよした方が良いかと思います。

ましてや八木さんが実は「闇の雀士」だったなんて後付け設定はいらんです。

その八木さんがキースに肉薄するのかと思いきや、ハッキリいって咬ませ犬。

咬ませ犬をコミカルに描くのが上手い作者ではありますが、今回は笑えません。

連載読みながら「他に描く事ない?」「このエピソードいるか?」と思ってましたよ。

 

一歩のまさかの2連敗からもうどれくらい年月が過ぎてるでしょうか?

 

あれからあまりにも話が進まないので、私の友人・知人で読むのをやめてしまった人は結構います。

 

作者さん的には色々描きたい事はあるのでしょうが、現在の展開ではファンは離れます。

 

実際、コンビニの単行本コーナーでもこの作品と「某超有名海賊漫画」は、棚に売れ残りが残ったままの状況を見かけることが多くなっています。

 

話を端折ってまで展開を早くとは言いませんし、作者にも「こだわり」があるのかもしれませんが、展開にテコ入れをしてもらいたいものです。

 

 

この作品も連載開始から30年以上経ってますが、連載開始当時から読んでいるファンも30歳以上年齢を重ねているのですから。

 

 

あ、そういえば連載のほうは重大発表とか言ってたけど・・・

 

正直「なんだそれか」って感じでした。

 

もう手元に単行本131冊あるしなー。w

 

 

・・・と、言うわけで、もうしわけありません、今回は不満ばっかりの感想でしたが・・・

 

次巻も楽しみなんですよ。

 

ではでは。(‘ω’)ノ

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