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こんばんは、ヘル兄です。
今年の私の目標の一つとして・・・
月に1回映画を観る。
・・・というのを掲げておりまして、2月は観に行けませんでしたが、今回やっと行って来ました。
・・・というワケで、情報過多なこの時代に、最新の映画作品から各種映像媒体で鑑賞して印象に残った作品まで、なるべくネタバレしないように感想を書く「120%個人的自己満足」のこのコーナー、2024年2作品目は、タイトルにも記していますが・・・
「ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突」です。
やっと観に行けました。
このいかにも怪獣映画的なポスター、いいですね。
「ウルトラマンブレーザー」は2023年7月~2024年1月までテレビシリースが放映され、好評の中終了。
そして今回映画版の公開と相成りました。
・・・とはいっても、オラがマチではこの記事を書いた翌日に上映期間終了なのですが。w
(´;ω;`)
今回の作品のあらすじはと言いますと・・・
突如、怪獣たちが工業地帯に現出、幼体怪獣の多数現出に苦戦するもSKaRDはウルトラマンブレーザー(以下ブレーザー)と協力し撃破に成功する。
SKaRDはこの工業地帯付近に怪獣の残骸処理やその研究を行う「ネクロマス社」の工場が存在することに着目。同社CEOを務めるマブセ・イチロウ(以下マブセ)のもとを訪ねる。
だが、「宇宙の覇者」を名乗るダムノー星人によって、ネクロマス社の全システムが乗っ取られる。ダムノー星人は地球環境を汚染する「ダムドキシン」の開発を中止しろと迫るのだが・・・
・・・といったところでしょうか?
以下、箇条書きでいくつか。
・作品の構成としては上映時間が77分で冒頭に10分程度のTVシリーズのダイジェストが入るので、本編自体は60分位のコンパクトな内容。なんとなくTVスペシャルや、TV放送版の前中後編の再編集版的な感じで楽しめます。
・冒頭のTVシリーズのダイジェストを観て思ったのが、特撮パートが劇場の大きなスクリーンで観ても殆ど遜色がない事。これにはかなり感心しました。私の知り合いに「ウルトラマンの特撮は着ぐるみプロレス」とか言ってるやつがいるが、ホント一度観てもらいたいよ。
・アンリ隊員「虫」への抵抗力がついてきてる。w
・ヤスノブ隊員は今回は脱がない。w
・エミ隊員はTV版から気なるのはあのノートPCはどういう仕様なのか?何でも出来る感じだが。w
・今回は「親と子」の関係の部分もテーマの一つになっているようで、ゲント隊長家とマブセ家を比較するような感じになっているように見えましたが、どうでしょ?
・今回登場するマブセ氏の子供が結構スゴイ。w
・今回登場する「宇宙人」・・・初登場時は「?」となって、勘良ければ途中で「💡❕❔」ってなるかも・・・ってか、私はついつい勘ぐったり、深読みしながら見てしまうので私だけかも。w
・「子供が思う汚い大人」の象徴として、皆もよく知っている「あの建物」が登場して、そしてなかなか派手に破壊される。wこれは社会的メッセージを含んでいるのでしょうか?
・でも「あの建物」が壊されるのは邦画ではゴジラ以外では初かな?どうだっけ?
・今回テルアキ副隊長が叫ぶシーンが多いけど、あれは戦闘に緊迫感が出て良い。
・個人的には何度倒されても立ち上がり戦うアースガロンの姿はなかなか胸に来ます。
・アースガロンのMod.3ユニットにはあんな使い方もあるのか。
・最後のシーンはなんとなく、家族がゲントの「本当の仕事」を察しているようにも見える。だって「あの呼称」を連呼して反応がないんだもんね。w
・あとサプライズもあってホッコリとして終わります。
・最後にもうひとつ思うのは「今作品で完結したような雰囲気ではない。」ように見えますが・・・どうでしょ?
・・・ってとこでしょうか?
個人的にはブレーザーはウルトラシリーズの中でもかなり好きな作品になったので、続編大歓迎です。w
・・・っと、言い忘れた、この作品もおススメですよ!!
(TV版と両方ねw)
しかし、今年観た映画が「ガンダム」と「ウルトラマン」か・・・50代オッサンのチョイスじゃないわな。w
(;・∀・)
ではでは。(‘ω’)ノ
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