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ROUND8からの続きです。
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今回は・・・

 

・・・の区間について綴っていきます。

 

 

10km地点を通過したヘル兄。

暫く下りの区間が続きます。

 

 

実はこのあたりで自分の身体に「ある問題」が顕在がし始めていました。

 

 

実はこのあたりに来るまで走りながら「チェックしていた設備」があったのですが、どこも長蛇の列でなかなか利用するにも難しい部分があったのでした。

 

 

そう、それは「トイレ」w

 

 

フルマラソンを走るにあたり、一番のタイムロスになりかねないもの、それがトイレ。w

 

実際、私はフルマラソンで「トイレに行かなければ完走出来てたかもしれない。」というケースも経験しています。

 

なので、いつもトイレに行きたくなったらなるべく我慢してまして、ハーフならそれがいくらか可能ではあるのですが、フルではそうはいかない場合もありますよね。w

 

この時の私は結構尿意が強い状態でして、やむを得ずトイレを利用することにしました。

ここでのロスタイムは・・・10分位でしょうか?

 

 

用を済ませてコースに復帰すると・・・

イカン、明らかにランナーが少なくなってるぞ。
(;・∀・)

 

 

これは急がねば。

 

 

少しペースを上げて進むことにします。

しかし、ランナーが少なくて混んでないということは・・・

 

 

その分走りやすいということでもあります。
(*^^)v

 

 

状況を前向きに捉えて走っていきます。

 

 

コースの折り返し地点にを通過。

 

 

第4給水所に到着。

だいぶ暑くなってきたので十分に水分を補給します。

 

 

その先の区間は畑と青空を眺めながら走るようなコースです。

ここまでの平原は私が住んでいる長崎県ではなかなかみられないので、ある意味新鮮でもあります。

 

 

さらに暫く進むと・・・

 

 

「・・・ありがとー・・・」

 

 

ん?まだよくわからないが、どっかで聞いたことがある様な声が音楽と共に聞こえてきたぞ?

さらに進むとだいぶ明確に聞こえてきた。

 

 

「ム・・・力ありがとー!」

 

 

あ、これはッッ!!

 

そして陽気でダンサブルな、そして懐かしい曲がしっかりと聴こえてきた。

 

 

そう!この曲は!!

「太陽と海とジョガーの祭典 NAHAマラソン」でもおなじみの「YMCA」だッッ!!!

 

 

まさかこのレースでもこの曲が聴けるとは・・・

2020年大会の時っていたっけ?あの時は風雨ひどかったしなー。

 

 

曲に合わせて私も「YMCA」ポーズを取る。w

 

 

そしてDJさん(?)が・・・

 

 

「ムダな体力ありがとー!!」

 

 

DJさんの声の感じからしておそらくはNAHAマラソンの方と同じと思うのだけれど、今思えば話して確認すればよかった。

 

これでかなり気持ちもほぐれて先に進みます。

 

 

暫く進むと勇壮な太鼓の音色の激励が。

まさしく走る気持ちを鼓舞する様な演奏です。

 

 

このあたりはしばらく住宅街を進むようになコースです。

 

 

暫く進んでいくと・・・

熊本名物「からしレンコン」の仮装の方がw

しかし暑そうだ。ι(´Д`υ)

そういえば暫く食べてないなー、からしレンコン。

 

 

暫く進んでいき「そろそろ関門では?」なんて思っていたら・・・

 

もうそんな時間なのか!?
(;゚Д゚)

 

 

いつの間にか余裕がなくなっている。

トイレで時間をロスしたからだろうなー。

ホント、トイレを利用するタイミングって大事です。

この選択ミスがこれ以降もレース展開に影響するとは、この時ヘル兄は知る由もなかったのでした。

 

 

なんとか第2関門を通過。

しかし時間的にはホント余裕がないので、鈍足の私ではあるがペースを少しでも上げないといかんかも・・・

 

 

そんな感じで少し焦りを感じながら走っていくと・・・

途中でこれはプルートでしょうか?仮装ランナーを発見。

「からしレンコン」の仮装もそうだけど、この方もこの気候では暑そう・・・。ι(´Д`υ)

 

 

そして虎党と思われるランナーも発見。

ふと、友人のトラッキーを思い出す、そういえばまだ今年は会ってないような気がするなー。

 

 

なんて思っていたら、私がヘッドマウントカメラを装着していることに気付いたのか・・・

この方はカメラに向かってピースして私を抜いていきました。w

 

こんなのもなんか気持ちがほぐれていいんですよね。

 

 

15km地点に到着。

ここで先ほどピースして抜いていった方に追いつくのでした。w

 

つづく。
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