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ROUND4のつづきです。
前回を読まれる方は⇨コチラ
今回のレースレポについての前置きや注意点については⇨コチラ

 

大会受付の前に首里城と首里城跡を見に行こうという話になり、早速出発する。

 

エレベーターに乗って1Fに降りようとすると、もう一人女性が乗っていました。

その方は私達と同年代かちょっと上くらいの年代のような感じで、スポーツウェアを着ていました。

 

その方の姿を見てケンは・・・

 

 

「マラソンですか?」

 

 

・・・と声をかける。

 

今回の沖縄遠征で気付いたのだけど、ケンは道とか交通機関がわからなければ、地元の方に物怖じせずに声をかけて尋てみるようなのです。

 

 

その様はまるで、千原せいじ氏を彷彿とさせます。ww

 

 

・・・っと、話を元に戻しましょう。

 

その女性は、ホテル内のスポーツジムに行くとのことでマラソンは走らないとのこと。

エレベーターの途中でその女性とは別れたのですが・・・

 

今回のこの女性・・・

 

今回の私たちの遠征に大きく影響を及ぼすのですが、それがわかるのはもう少し先の話。

 

今回の拠点であるホテルのノボテル那覇から首里城跡までは距離で1.8km

 

大会へのウォームアップ的な物に少しでもなればと思い、歩いて向かう事にしました。

 

 

ホテルの入り口付近。

シーサーもクリスマスの装い。ww

 

 

そして・・・

 

またしてもコレがある。

そもそもこれって何て読むのかな?
(;’∀’)

最初はコレは苗字で表札と思っていたら、ここにもあるという事はそうではなさそうです。

 

前回紹介しましたが、ホテルへの道中でも・・・

があった。w

 

すると、今回のこの石碑みたいな物の横に、解説のサインを見つける。

なになに?読みは「いしがんとう」・・・?

とのこと。

要は魔除けでしょうか?

でも、魔除けの効力がこの「名前」にあるのか?それとも「石」にあるのか?

 

あとでググろう。ww

 

 

町並みを歩いて、首里城&首里城跡へと向かいます。

石畳の歩道が独特の雰囲気を出してて、私はこの雰囲気結構好きです。

 

 

ちょっと時間が前後しますが、途中でちょっと不思議な理髪店(?)発見。

内装に「アシスタントスタッフ求人中」って大きく書きすぎじゃない?ww

しかも外から微妙に見にくい。ww

 

店名も九州なら・・・
(;”∀”)

 

・・・っと、話を首里城跡に軌道修正します。ww

 

 

首里城近くまでやってきました。

 

坂道を上り、入口(?)まで来ました。

この門の前では記念写真を撮る観光客で賑わっています。

 

 

中に入っていきます。

この時点でなんか雰囲気スゴイです。

 

残念ながら、10月31日未明に発生した火災の影響で、簡単に言えば石垣に沿った部分しか観光が出来ない状態でした。

この上の写真でいえば、中央の黄色の部分には立ち入ることが出来ませんでした。

 

それでも、この雰囲気!

 

 

どうやらこの日(11/30)から、観光できるエリアが増えている様子でした。

この看板も突貫で作って設置したばかりなのだそうです。

スタッフの苦労が伺えます、大変でしょうけど頑張って欲しいです。

 

 

例え、建物は殆ど見えなくっても、見てくださいよこの立派な石垣!!

 

 

首里城の創建年代は明らかではないそうですが、13世紀末から14世紀ごろに創建されたと言われています(諸説あり)が、これは鎌倉時代から室町時代の頃。

めっちゃ正確に積んでます。

 

建築機械や重機の類がない時代なのに。

それだけでもすごいと思いませんか?

 

ホラ、スゴイ。

私は正直、城とか城跡に詳しくないんですけど、よく「○○城跡」とかに行った人の感想で・・・

 

「なんもない。」

 

なんて言ってる人がいる(私の聞いた感想ではこれが圧倒的に多い)のですが・・・

 

この感想を聞く度に、私は思います。

 

石垣とか見てねーな。

 

と。

 

あの時代に、あれ程の石を、あんなに正確に積み上げる。

 

色々と大変だったりしたんだろうけど・・・

 

 

ロマンとか感じないのかい。

 

 

なんて思います。

 

 

途中で手すりなどに巻き付けたままの規制線テープを見かける。

撤去せずに巻いて置いてあるという事は、何かの緊急があった場合に使うのでしょうか?

そういえば、焼失箇所への侵入を警戒しているのか、警備員が多いような気がする。

 

 

途中、首里城の焼け跡らしきものが見える。

ココからでも火災の傷跡が伺えます。
(+_+)

 

 

来た道を戻ります。

 

今度はこの看板から首里城跡へ上っていきます。

 

結構急な坂です。

 

言った先にも立派な石垣です。

観光できるのもこの付近あたりまでで、写真には写ってませんが、警備員が何人が配置されて、奥には入れないように警戒していました。

 

 

いろいろと堪能した首里城跡を後にして、ゆいレールの首里駅へ向かいます。

 

途中、湖みたいなところに人だかりがあって、みんな写真を撮っている。

 

何があるのかな?

 

あ!焼け跡が見える!!

これはラッキーなのかどうなのかちょっとわからず、複雑な気分でしたが、とりあえず私もシャッターを切りました。

 

 

・・・というわけで、首里城&首里城跡見てきました。

 

たとえ、メインの建物はなくとも、世界遺産の首里城跡はロマンの塊です!!

 

私とケンは結構満足しましたよ。

 

「焼けたから、行ってもね~。」なんて言わずに、那覇市に訪れることがありましたら、是非見て頂きたいです。

 

その時は「焼失している状態が見れるのは今だけ」って感覚で行くのではなくて・・・

 

 

古来からのロマンを感じるつもりで観に行って欲しいです。

 

いや、感じれると思いますよ。

 

 

NAHAマラソン受付に向かうべく、駅に向かっていきます。

 

途中見かけたローソンが色が違ってました。

首里城仕様でしょうか?

 

 

そしてその向かいには・・・

なんてグラマーな牛が看板に。ww
まあ、ミル姉さんには負けるか(古ッ!!)

 

ちょっと食べてみたかったなー。w
(*´з`)

 

 

町並みを進んでいきます。

 

首里駅の近くまで来ました。

 

するとこんな看板が。

ホント、国吉ってダレよ?ww

 

というわけで・・・

NAHAマラソン受付会場へ、ゆいレールで向かうのでした。

 

つづく。
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