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こんにちは、ヘル兄Rです。
新作から十数年前のアイテムまで、私が所有しているコレクションの中からアイテムも掲載スパンもランダムでやっていくこのコーナー。
買い物の際や、リサイクルショプやメルカリ等で何かを見つけた時の参考にしていただければ幸いです。

 

・・・と、いうワケで、タイトルにも記していますが、今回レビューするのは・・・

 

 

「MAFEX No.155 シン・ウルトラマン」です。

 

 

この「MAFEX(マフェックス)」というフィギュアのブランドは「MEDICOM TOY CORPORATION」が展開するブランドで、個人的にはアメコミヒーロー等のフィギュアがラインナップに多いイメージがあります。

 

映画「シン・ウルトラマン」が公開されてから結構経ちますが、この記事を書いている現在も大ヒット上映中で、そのせいか映画関連のフィギュアの価格が新品・中古共に徐々に上がってきているような感じがしまして、気が付くとS.H.Figuartsは定価を超えた値段でしか購入出来ないのでは?って感じになってる様子があります。

そんな中、このMAFEX版をメルカリで見つけて、定価よりも安かったので購入することにしました。

購入価格は消費税・送料込みで6,000円弱と言ったことろです。(定価は税込みで6,600円)

 

 

それでは見て来ましょう。(*´ω`*)

 

まず箱を見ていきます。

正面からです。

映画のロゴを使った商品名が目立ちますが、なんとなく外国の製品のような雰囲気があります。

なお上の写真を見ると、ちょっと小さめに「ウルトラマン ーアクションフィギュアー」と表記がありまして、コチラがホントの商品名っぽいですが、テレビの初代ウルトラマンとゴチャゴチャになるかもしれないので、当サイトでは「シン・ウルトラマン」を商品名として記事を書いていきます。

 

後ろからです。

品物の写真と商品説明が記載されています。

 

横からの写真です。

パッケージを正面に向けなくとも、品物がわかりやすいようになっています。

 

パッケージ上下です。

箱の下は英語の表記が多い・・・?
ちなみにバンダイ社のS.H.Figuartsの箱の開け口は両サイドにありますが、このMAFEXは上下から開ける様子です。

 

 

中身を見ていきます。

箱から出してみます。

ブリスター1段のみのシンプルな構成ですね。

 

このフィギュアでですが、手首のパーツが豊富ですね。

下から、スペシウム光線用&飛翔ポーズ用、抜き手、握りて、開き手となっています。
このアイテムのようにランナーにはめ込む形はいいですね。ブリスターからも取り出しやすいし、部品の紛失を防げるかも。

ちなみに本体には少し開いた抜き手が付けられていました。

指が大きく開いた開き手が付くのはいいですね。

 

あと個人的な好みなのですが・・・

手首が小さい円柱状のジョイントになっています。S.H.Figuartsの手首のボールジョイントは保持力高めなのですが、手首交換時になんかジョイントがちぎれそうなんですよね。(>_<)それからすれば使いやすいかも。

 

あと、このアイテムというかMAFEXにはスタンドがほぼ標準装備の様子。

私のところに来た品物はちょっと可動部分がゆるゆるでネジを何度か締め直しています。

しかし、これは商品的なミスでしょうが、このスタンドのフィギュアをつかむ部分は今回のシン・ウルトラマンの胴体をつかむにはちょっと小さいかも。

 

 

フィギュア本体を見ていきます。

前方からです。

シン・ウルトラマンの細身の体系を再現しています。

中古品ですが、塗装の擦れもなく良好です。

 

後方からです。

全体的にシルバーの光沢が強い印象で、劇中で早見あかりさん演じる禍特対の船縁由美が「もはや全裸なのか着衣なのかもわからない。(だったかな?)」と悩ませた身体の質感も上手く再現できていると思います。w(個人的にはこのセリフ声を出して笑いそうになりました。)

 

上半身正面です。

顔はイケメンですね。

しかしデザインの妙というか、今までのウルトラマンよりかなり宇宙人・・・いや、劇中の言葉では「外星人」か。w

外星人の雰囲気を醸し出しているように見えますね。

カラータイマーがないビジュアルにも慣れました。w

個人的には今回のシン・ウルトラマン(ホントの名前はリピアって言うんですけどね。w)劇中に登場してからラストの間にだんだん容姿が微妙に変化しているように見えたのは私だけでしょうか?

 

背中側です。

筋肉があるような?ないような?

この背中を見て、なんとなく往年の名レスラー、ジャイアント馬場の背中を思い出すのは私だけでしょうか?

 

両脚です。

つま先にも可動部があります。

ちょっと跳ね上がった感じのつま先が特徴。

 

S.H.Figuartsのウルトラマンジャック(帰って来たウルトラマン)さんと比較します。

ジャックさんは若干太めの体型ではあるのですが、こうして並べると細いっですね。
あと、ちょっと背が高い。

 

 

それではここからちょっとブンドドしていきます。

変身後のポーズもなんなく再現可能です。

 

ヒーロー着地(三点着地)もなんとか可能。w

 

「スッ・・・」と起き上がって・・・(箱の後ろのポーズを再現してみました。)

 

ダッシュのポーズも決まります。

 

低く構えてからの・・・

 

ファイテイングポーズ

 

違う角度から。

私の功夫が足りないのが原因と思うのですが、この「ファイティングポーズ」が以外と難しい・・・。

それとも手首パーツを選択を間違えたかな?w

 

「フンッ!」と攻撃を受け止めた的なポーズ。w

 

キック!

メフィラスキック(って呼んでいるかどうかは知らんけど。)を再現したかったけど・・・どんなだっけ?

 

パンチ!!

ガボラにお見舞いしたパンチ風に。w

 

八つ裂き光輪(ウルトラスラッシュ)のポーズ・・・のつもり。w

「シン・ウルトラマン」ではあの光輪技をどう呼ぶかは知らないんだけど、初代での技名「八つ裂き光輪」ってスゴイ名前だな。w

 

そしてウルトラマンの技と言えば・・・

スペシウム光線のポーズ。

 

構えた部分を正面から。

両手首付近でキレイにクロスできます。

光線エフェクトが付いてないのが悔やまれる。

 

そしてどこかへ飛んでいくシン・ウルトラマン

 

別角度から。

 

というわけで・・・

 

「MAFEX No.155 シン・ウルトラマン」レビューをお送りしました。

 

私にとっては初のMAFEXでございました。

関節に若干ゆるい部分はありますが、これは個体差かもしくは中古品だからでしょう。

しかし、記事の前半にも書いていますが、手首の取り換えがS.H.Figuartsの手首のボールジョイントより簡単に出来るので、それだけでも遊びやすくなっていると思います。

また関節の動きも思ったよりは広く、劇中のポーズの殆どは難なく取れるのではないでしょうか?

難を言えば、写真撮り忘れましたが、ファイティングポーズ等の前傾姿勢を取ると、背中と腰部の間に隙間が目立ってしまうことくらいでしょうか。

いままでMAFEXは食わず嫌いのようなものでしたが、これからは欲しいものがあったら、ちょっとずつ集めてみよかな?なんて思っています。

ネットショップやフリマアプリ等を見てお悩みの方・・・

 

個人的にはおススメですよ。
(*^^)v

 

そういえばS.H.Figuartsでは今後「ゾーフィ」等のフィギュアのが発売される予定ですが・・・

どーなんだろ?そこまで考えてなかった。w
(;^ω^)

 

それでは、次のレビューでお会いしましょう。

 

ではでは。(‘ω’)ノ

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