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この物語は「結婚できる可能性はもはや限りなくゼロに近いのではないか?と思われる50代未婚男性」のこの絶望的な状況に「ベルセルク」のガッツのようにあがき、もがき、抗い続ける、冴えない平均以下の50代男の物語・・・

 

・・・なーんて書いてますけど、要は結婚し損ねているオッサンがバタバタしている話です。

 

前回を読まれる方は➡コチラ

 

後輩さんとの食事の約束に漕ぎ着けたヘル兄。

 

Yさんの前に思いの他後輩さんと会うことが先に決まってしまった。

Yさんから連絡が来ないのは仕方がないし、店長さんには申し訳ないが先にこちらの話を進めることにしよう。

 

しかしYさんから連絡が来なくなってもう20日以上経過しようとしている。

おそらくは・・・いや、今は思うまい。

 

 

食事の日程が決まったら次は・・・

 

 

店をどうするか?である。

 

 

とうぜ食事をするなら、私はなんでも食べれるので後輩さんが食べたいものがある店がいいなと思い、後輩さんに好きな食べ物や、食事をするなどんなものを食べたいかを尋ねてみた。

 

すると・・・

 

 

後輩さん「なんでもいいですよ。」

 

 

うーむ。
(;´д`)

 

 

なんでもいいか・・・。

 

かなり違う例えかもわからないんですが、何が食べたいか人に尋ねて「なんでもいい」って答えられた時の心理って言うのは・・・

 

 

毎日家庭の食事を考えて作る方の気持ちって「こんな感じなのかな?」なんて思ったりしました。w

 

 

ホント「なんでもいい」が一番悩むんだなーと。w

 

 

でもそんなことを思っても、仕方がないので色々考えてみる。

 

単純に自分が食べたいものがある店に行くのが簡単ではあるけれど、相手がそれを喜んでくれるとは限らない。

 

 

どうするべきか・・・

 

 

 

そうこうしているうちに、会う約束をした日の3日前になってしまう。

 

 

未だに店は決まっていない。

 

どうするべきか・・・

 

メッチャ古いけど気分的には「めしどこかたのむ」的感じではあるのだが、それは私にとっても昔の話。w

 

私も齢50は超えてしまい、未だに未婚独身ではあるが、どこでご飯を食べるかくらいの引き出しくらいは・・・

 

 

ある。w

 

 

そんなことを思っているうちに「そういえば、その日の天気ってどんなだろう?」とふと頭によぎったのでした。

そう思いながら、週間天気予報を確認すると・・・

 

晴れではあるが、夜は冷え込むか・・・

 

 

・・・それならば・・・

 

 

鍋だな。

 

 

そう思い、後輩さんにその日の食事は鍋にしませんか?と提案の連絡をしてみる。

すると・・・

・・・といった感じで、食べるものを決まり、料理も決まり、店も予約出来ました。

 

・・・さて準備は整ったので、あとは行くのみだが・・・

 

 

LINEのやり取りでそれなりにお互いの事は伝えてあるし、年齢も近いからか共通点もいくつかあるように感じる。

いざ、会って話をすればいろいろと会話が弾むのではなかろうか?

・・・と、この時は思っていたのだが・・・。

 

 

つづく。

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