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こんにちは、ヘル兄です。

 

記事が少し長くなりましたので、今回は前置きなしで本題に入りたいと思います。

 

 

今回の経緯に至るきっかけを説明するためには、２０２３年３月１９日のに開催された「さが桜マラソン２０２３」に時を遡ります。

 

私にとっての「仮装ランナーの師匠」といっても華厳の滝ではない、ボバランナーさん（以下ボバさん、そして弟子とは私がそう思っているだけで、非公認です。w）と共に、最終関門であえなくリタイアとなってしまい、ランナー回収車両に乗っていた時の事。

 

ボバさんからあるアドバイスを受けたのです。

「NAHAマラソンにリベンジをするには、コスチュームの改善は必須なのではないか？」

・・・的なアドバイスを受けたのです。

 

あ、最近のボバさんはといいますと「水戸黄門漫遊マラソン」に参戦された様子ですので、そちらもご覧ください。

 

 

ボバランナーさんのブログは➡コチラ。

 

 

このライガーコスチュームは購入してもう６年。

正直言うと、冬場のマラソン大会に参戦する分には暑さはそこまで苦ではなかったのですが、ＮＡＨＡマラソンでは１２月とはいえまだまだ気温や体感温度が暑い沖縄の気候です。
やはり暑さはキツいものがあり、実際昨年は熱中症のような感じになりました。

 

それに「ＮＡＨＡマラソンの日だけ気温が何故か上がる」といったジンクスもあったりします。w

 

そんなこともあり、確かに何らかの手立てを打たないといけないかも…とは思っていたのでした。

あと、今まで使用していたコスチュームの生地はある程度は伸びるのですが、比較的硬めの生地で動き辛いというのは正直感じていました。

 

そして一番頭を悩ませていたのは・・・

 

黒いライン等を再現しているバイアステープ（と言うらしい）が、コスチューム生地に対して全くと言っていいほど伸びないので、大会参戦前後には必ず裁縫用ボンド等での修理が必要になってまして、これが時間的にも労力的にもかなり負担になっていたのでした。

 

実際「さが桜マラソン２０２３」を終えたコスチュームはこんな感じになってました。

装飾の殆どの角や端の部分がめくりあがり・・・

 

特に下半身は症状が顕著で、両膝部等のテープの剥がれ方が著しい。

 

 

これは…冗談抜きでモデルチェンジが必要か・・・？

 

 

そう思い立ち、新しいコスチュー・・・いや、バイオアーマーを購入いたしました。w

 

 

しかも本家ライガーが引退した年齢で再びバイオアーマーを新調するなんて・・・

 

 

見たら親が嘆くな。w
(;・∀・)

 

 

今回は某超有名フリマアプリで、プロレスのコスチュームを主に出品している方から購入。

金額についてはこの方が複数のアプリに出品されていて、そのアプリごとに金額が違ったりするので、正式には記載できませんが・・・

 

前バイオアーマーの約２倍以上の金額で購入。w

 

コスチュームのサイズについては特に明記されいないのですが、それには理由がありまして、ライガー本人のサイズで作成し、なおかつ実際に使用している素材（に近いものだったかな？）で作られているからとの事。

 

ちなみに私の身長は１７８ｃｍ

本家ライガーの身長は１７０ｃｍ

 

着れるだろうか？

 

しかし、本家ライガーはジュニアヘビー級ではおさまらないような体格の持ち主。

 

おそらくは足の裾が短くなる心配以外は大丈夫かと。w

 

 

いろんな心配はありますが、中身を見ていきましょう。

 

上半身です。

前方からです。

今まで使用していたバイオアーマー比べ、胸部の装飾が明らかに大きく、そして前のバイオアーマーでシルバーの部分だったところが今回はゴールド。

 

背中側です。

今までのバイオアーマーに比べ、黒いラインが背中に多く施されています。

また、振動などでずり上がらないように下半身の股間付近で固定する部分はひもで結ぶ仕様です。
今までのものと比べ生地の伸び方がぜんぜんちがうので、難なく結べます。

 

胸部を拡大します。

装飾のラメがキレイ。w

今までのものに比べ、今回のは装飾や黒いラインが全部縫い付けてあるため、ある程度の激し運動にも耐えられそうです。

ちなみに胸部周りの生地は二重になっています。

 

ライガースラッシュ（「X」の一部ライガー型ランナーはこう呼んでいます。w）です。

色もゴールドになりグレードアップ。

 

下半身です。

前からです。

腰回りは強めのゴムが入れてありますが、ベルトループもあります。

後ろからです。

こちらの生地も黒いラインの強度もしっかりしています。

しかし、もし走っている最中に転んで膝部が破けたらストッキングみたいになるかも？気をつけねば。

 

付属品は腹部に巻くベルトです。

このベルトなんですけど、私のウエストが太くて長さが足りんのです。w

本家のウエストは結構細いんだな・・・

 

 

全体のバランスはこんな感じです。w

おー、なんか本物っぽい。w

 

ではちょっとだけ着てみます。

５０歳オッサンの生着替え・・・あー、自分で書いても気持ち悪い。ｗ

 

しかし実際着てみたら、とても見せられたものではなかったので少しだけ。w

下半身については自分で言うのもなんですけど、私は大腿部が太いのでレスラーっぽく見えるような気もする・・・

 

しかし・・・

腹がメッチャ出てて目立つかも。w
(;’∀’)

 

そう、このバイオアーマーは生地も装飾も強度は高くかつ、良く伸びる素材で出来ていて大変いいと思うのですが・・・

 

伸びる分、全身タイツみたいな感じになるので体型がめちゃくちゃ露わになるんです。w

 

あと、白地の生地の部分で透ける箇所が多いので、なるべく目立たない肌着を着て、下半身は競技用のトランクスを履いてからコレを纏った方がいいかもしれません。

 

以上となりますが、もしライガーのバイオアーマーを購入を検討している方がいらっしゃいましたら（いるか知らんけど）ご参考ください。

 

この記事を書いている時点で「熊本みなとマラソン２０２３」まであと二週間・・・

 

 

少しでもいいから腹を引っ込めないと・・・。
(;・∀・)

 

 

ではでは。(‘ω’)ノ

 

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